食べ物を盛るための器は食材の色などとのバランスが大事なので、柄物よりも無地の方が無難にまとめられるため、日常的にはあまり色鮮やかなものを使わない傾向にありますが、お正月などの祭事には特別に賑々しいものを選びたくなります。
日本の伝統的な絵皿では落ち着いた陶器よりも色絵の磁器などが賑やかでいいのですが、ただ単に美しい装飾というだけではなく、描かれている模様に意味を持たせたものも多くあるので、特におめ......
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デザイン学校の講師です。日常にもデザインのエッセンスを加え、ステキな毎日を過ごすことを心がけています。