しゃきしゃき、ほろにがい菜の花にふんわり甘い卵がおいしい春らしいご飯です。
白だしでご飯は白く炊き上がるので、色合いが際立ちます。
★材料
米
2合
水
320cc
炒り胡麻
大さじ2
白だし
大さじ2
酒
大さじ1
菜の花
6本
塩
適宜
卵
2個
Aみりん
大さじ1
A砂糖
小さじ1
A塩
2つまみ
★作り方
(30分~1時間)
1.
米をといで30分給水させてからざるにあげて水を切る。
菜の花は1cmに刻み、塩もみする。
2.
炊飯器の場合は米を入れて2合の線まで水を注いでから大さじ3の水を除く。
鍋炊きの場合分量の水を加え、調味料を加える。
3.
胡麻も加えて炊く。
鍋炊きは沸騰するまで中火、煮立ったら弱火にして10分、強火で30秒で火を止め、10分蒸らす。
4.
塩もみした菜の花は沸騰させた湯に入れ、すぐざるにあげて冷水にとり、しっかり絞る。
5.
卵はよくほぐし、Aを加え弱火でふんわりとした炒り卵にする。
油はしかず、フライパンに卵を入れてから火にかけゆっくり加熱。
6.
底が固まったらヘラで大きくかき混ぜるようにするとふんわりと出来ます。
最後にお箸でぽろぽろにほぐす。
7.
炊き上がったご飯に4の菜の花を混ぜ、盛り付けてから6の卵を乗せる。
菜の花は茹でるのではなく、湯通しする程度です。これでしゃっきりとした食感が残ります。
卵は弱火で油は使わずに炒るのがポイントです。