昨日は、豊橋の先生と不動産会社のご夫妻で炭火を囲んで恒例の食事会を楽しもました。
今回は我が家の炭火テーブルで和気藹々と5時間近くの夕食会でした。
メインのお肉は現在我が家ではまっている『ビーフシチュー』で、魚は『カツオのたたき』を作り、夏ばて防止ということでニンニク・豚肉を使った炭火料理を中心に全14品を堪能しました。
炭火で作る湯豆腐に醤油につけた豚肉スライスを直火焼して一緒に食べる食べ方が皆さんに大好評でした。
今回ご紹介は、タジン鍋で『鶏肉といんげん』を炭火で焼くだけのカンタンですが、鶏肉がふんわり柔らかでとても美味しく、いんげんも炭火独特の食感でシャキシャキとこちらも大変美味しかったです。
最初に鶏肉の皮をタジン鍋で焼いて少し焦げ目をつけてから食べやすく切った鶏肉を入れて焼き、タジン鍋から湯気と鶏肉の香ばしい香りがしてきたら、いんげんと天然塩を入れて蓋をします。
タジン鍋から湯気と鶏肉・いんげんの香りがしてきたら、火の通り具合を見てできあがりです。いんげんの火の通り具合はお好みで・・・。
★材料
(5人以上分)
鶏モモ肉
1枚
いんげん
12~18本
天然塩
適量
★作り方
(5~15分)
1.
鶏のモモ肉の皮と身を食べやすい大きさに切ります。
2.
タジン鍋に食べやすい大きさに切った鶏の皮を入れて蓋をします。
3.
熱くなった網の上に、タジン鍋をのせます。
4.
鶏の皮に少し焦げ目がつき始めたら、食べやすく切った鶏肉を入れて蓋をして焼きます。
5.
タジン鍋から湯気と鶏肉のいい香りがしてきたら、いんげんと天然塩を入れて蓋をして焼くます。
6.
再びタジン鍋から湯気と鶏肉・いんげんの香りがしてきたら、鶏肉の火の通り具合を見てできあがりです。
いんげんの火の通り具合はお好みで・・・。
炭火のこだわり!
炭火焼料理は、人間が持っている五感(目で見て、自らが焼き、音を聞き、香りを楽しみ、素材の旨味を味わう)を満足できる料理だと私は思っております。
炭火で作る料理の美味しいわけはいろいろとありますが、炭博士で知られている岸本先生監修の『炭の神秘』にも“何よりも炭火で焼いた料理は理屈抜きにおいしい”と書かれております。
天気もよく屋外の炭火テーブルで食べる炭火焼料理に皆さん大満足でした。