昨日は、クリスマス恒例の鶏の骨付きモモ肉を炭火で焼いた残り火で、先日叔母からいただいた大根があったので、手羽元と一緒に煮込みました。
今年は、息子家族・娘家族・友人たちの分と全部で骨付きモモ肉30本・鶏モモ肉3枚・鶏ムネ肉1枚と牛のたたき4本を朝8時から焼き始めてお昼過ぎまでかかりました。
炭火で手羽元と大根を醤油とみりんの味付けで一緒に煮込むだけですが、手羽元も大根もとても柔らかくまろやかで美味しかったです。
★材料
(2人分)
手羽元
6~8本
大根
1本
醤油
適量
みりん
適量
★作り方
(30分~1時間)
1.
大根を1.5センチくらいの輪切りにして皮をむきます。
2.
鍋に手羽元を入れて、手羽元がかぶるくらいの水を入れます。
3.
熱くなった網の上に、鍋をのせます。
4.
手羽元がある程度柔らかくなったら、大根を入れます。
5.
大根が竹串が通るくらいになったら、醤油とみりんを同量入れて煮込んでできあがりです。
味付けはお好みで・・・。
炭火焼料理は、人間が持っている五感(目で見て、自らが焼き、音を聞き、香りを楽しみ、素材の旨味を味わう)を満足できる料理だと私は思っております。
炭火で作る料理の美味しいわけはいろいろとありますが、炭博士で知られている岸本先生監修の『炭の神秘』にも“何よりも炭火で焼いた料理は理屈抜きにおいしい”と書かれております。
寒い季節の炭火焼料理は、体の芯まで温まりとても美味しいです。