イタリア・ピエモンテの伝統的な庶民の料理、日本でも有名なバーニャカウダソース。
にんにくが旬の季節、生のにんにくはあまり臭みもなくほくほく感がたっぷりです。
冷蔵庫で保存も可能な、バーニャカウダソースのレシピをご紹介します
★材料
(3人分)
にんにく
2玉(70g程度)
牛乳
100ml+100ml+200ml
水
100ml+100ml
パン粉
大さじ1
オリーブオイル
40ml
アンチョビ
30g
レモン汁
大さじ1
★作り方
(15~30分)
1.
にんにくは皮を剥き薄くスライスして、鍋に水100ml牛乳100mlを合わせたものに入れ中火で煮立たせます。
一度煮立ったら茹でこぼしをもいう一回、合計2回同じことを繰り返します。
2.
3回目は、牛乳だけで10から15分コトコト煮ます
3.
にんにくが柔らかくなったら、今度は牛乳を捨てずに、ミキサーへ移します。
アンチョビ、パン粉を加え、混ぜ合わせていきます。オリーブオイルは少しずつ加え、最後にレモン汁で味を整えます。
4.
お好みの野菜をディップしてお召し上がりください。
●牛乳で2回煮溢すのは、にんにくがマイルドになるためです。
●バーニャはソース、カウダは熱いという意味の本来は温かいソースで食べるお料理です。
キャンドルで温めながら召し上がったり、
残ったソースは、卵を溶き入れてスクランブルエッグでしめる。というのが本場の食べ方のようです。
お料理教室でご紹介します