「バター少なめでもさっくり♪タルト生地」のレシピを参考にして焼いてから、
かぼちゃの皮を利用して顔のパーツを作ってもう一度焼きます。お子様と一緒にどうぞ。
かぼちゃ(皮/種付き重さ)
350g
無塩バター
35g
砂糖
55g
生クり-ム
60cc
ラム酒
小さじ1
シナモン
少々
薄力粉
大さじ2
1.
「バター少なめでもさっくり♪タルト生地」を参考にタルト生地を空焼きしてあら熱を取っておきます。
2.
かぼちゃを皮ごと5cm厚さの串型にカットし600Wで約3分レンジにかけ、皮だけが柔らかくなったところで取り出す。
3.
皮だけを薄くそぐように切り取る。
残りは再度レンジに2分かけ火を通す。(火傷注意)
皮はかぼちゃの目と口の形に切る。
4.
皮を各パーツに切ったら乾燥しないように取り置く。
多少切れたりしても置く時に上手く置けばよいので心配ありません。
5.
加熱したかぼちゃを熱いうちにフォークの背でつぶし、かぼちゃが熱いうちにバターを入れ、泡だて器を使い、混ぜる。
6.
かぼちゃが温かいうちに砂糖、卵黄、ラム、シナモンを入れ、よく混ぜる。
生クリームも入れ、 泡だて器で混ぜる。
7.
薄力粉大さじ2をふるい入れ、ダマにならぬよう、すぐに泡だて器で手早く混ぜて、生地を均一にする。
8.
出来たアパレイユ=フィリングを冷蔵30分以上(=冷凍15分)して生地の濃度を濃くすると、焼く際に顔パーツが生地に沈まない
9.
アパレイユが冷えたら、タルト生地の底に薄力粉大さじ1/2をふるいかけておくと、焼き上がり後もタルト底が水っぽくならない。
10.
7のタルトに冷えて濃度が濃くなった生地に流し込む。周囲のタルト生地につけないよう気をつける。
11.
顔の各パーツをアパレイユの表面に沈ませないようにそっと置き、パーツを動かさぬよう注意しながらオーブンに入れて焼く。
12.
オーブン中段で170度で30分、色づいたら160度で20分焼く。一度取り出し溶き卵を ハケでぬり再度180度5分焼く。
13.
焼きたては生地がとてももろく割れやすいので縁をさわらぬよう気をつけあら熱が取れて多少冷えてからの方が切りやすい。
14.
★タイにお住まいの方へ
タイの水っぽいかぼちゃは、生クリームは50cc、薄力粉は大さじ3にして下さい。
*口のパーツを切る場合丸く反っていると口角部分が生地に沈みやすくなるので手で反対にしならせます
*アパレイユが温かいと顔のパーツを置いた時に沈みやすくなる
よく冷やしてから生地に流し込み、パーツを置く