近頃、食べた献立をそのままアップロードしている感じなのですが(汗)
【今日のレシピ】
1.豚そぼろのレタス巻きごはん
2.舞茸の梅和えキュウリ包み
3.エッグ茶碗蒸し
4.かきたま汁
茶碗蒸しを作る場合、ごはんに乗っけて食べるのが好きなんです。今日はごはんに別の味があるので、かきたま汁の溶き卵を少し取って、ちょこっと茶碗蒸しを作りました。
※1人分で書いているので、必要人数分足してください。
★材料
(1人分)
【エッグ茶碗蒸しとかきたま汁の材料】
1人分
卵
1個
[A]青海苔
好みで少々
[A]だし汁
大さじ2
[A]醤油
少々
[A]みりん
醤油の半分
青海苔
少々
【豚そぼろのレタス巻きごはんの材料】
1人分
豚挽肉(私はこま切れを細かく刻みました)
80〜100g
生姜
1/2片〜1片
ごはん
0.5合
白ごま
好み量
[B]醤油
大さじ1
[B]酒
小さじ2
[B]きび糖(砂糖可)
小さじ2
【舞茸の梅和えキュウリ包みの材料】
1人分
舞茸
1/3株
キュウリ
1/3〜1/2本
[C]梅干し
中くらい1個
[C]みりん
適量
【かきたま汁の材料】
1人分
エッグ茶碗蒸しの残りの溶き卵
1回分
水溶き片栗粉(同量の水で溶いたもの)
小さじ1
[D]だし汁
150ml
[D]塩
小さじ1/3〜1/2
[D]酒
小さじ1/2
[D]みりん
小さじ1/2
★作り方
(15~30分)
1.
【エッグ茶碗蒸しの作り方】
1.卵の殻の上部を、包丁の角やスプーン等でカチカチと叩いてヒビを入れる。そっと指で剥がして穴を開け、卵の中身をボウルに入れて、殻を空にする。
さらに、はさみで殻の上部を切って、スプーン等でほじって食べやすい大きさに穴を広げる。
2.別のボウルに、[A]の醤油少々と塩少々を入れ、醤油の半量ぐらいのみりんを入れる。
さらにだし汁を混ぜて味見をし、塩や醤油の量を調整する。
3.1の卵(中身)を良く調べ、殻が入っていたら取り除いた後、白身を切るようにしてよくかき混ぜる。
4.3の溶きほぐした卵を大さじ2杯取り分ける。残りはかきたま汁に使うので冷蔵庫にいったんしまっておく。
5.取り分けた溶き卵に、混ぜ合わせた[A]の調味料を、ちょこっとだけ残して混ぜ合わせる。
※茶碗蒸しのスが立ってしまった時に、上からかけると、少し良くなるので保険に[A]の調味料を残しておきます(笑)
6.プリンカップに、キッチンペーパーやアルミホイルを支えにして、卵の殻が立つようにセットして、 5を、殻の8分目ぐらいまで流し入れる。
7.プリンカップの1/3ぐらいの水量になるように水を入れ、鍋に蓋をして水を沸騰させる。
8.沸騰したらいったん火を止めて、プリンカップの下に4つ折りにしたキッチンペーパーを敷いて、プリンカップを置く。さらにプリンカップの上に、水滴避けのキッチンペーパーを畳んで乗せる。
9.再び火をつけ、鍋の蓋を少しずらして(少し蒸気を逃して、温度を下げるようにする)、15分前後を目安に蒸しあげる。
※プリンカップの材質や鍋等、状況で時間がかわるので、時々様子を見ながら時間を調整する。
※爪楊枝を指して、澄んだだし汁が出てくれば出来上がりです。また、プリンカップを揺すった時に、プルプル動いたら後少しの合図です。
10.出来上がった茶碗蒸しを皿に盛り付けて、好みで青海苔少々を乗せます。取り置いておいた[A]も、かけてOKです。
※皿に盛り付ける時は、塩を敷いて中央を窪ませて土台にします。
2.
【豚そぼろのレタス巻きごはんの作り方】
1.挽肉を使う場合はそのまま、使わない場合は、脂身を取って粗みじん程度に肉を刻みます。
※油の多い肉は、油部分がかたくなりやすいので、豚こまか薄切りロースが良いです。
2. [B]の材料を混ぜ合わせ、[B]の半量と1の肉をよく揉み込んで馴染ませます。
3.生姜をみじん切りにして、2のボウルに入れて混ぜます。
3.フライパンに3の肉を入れ、[B]の残りをふりかけて、箸でほぐしながら炒り煮にします。
※人によっては、味を薄く感じるので、砂糖や醤油を少し追加してください。
4.汁気が無くなり、豚肉によく火が通ったら、炊きたてのごはんに混ぜ、好みで白ごまを混ぜます。
5.ごはんと肉のがほぼ冷めたら、レタスの上に乗せて皿に並べます。
※ごはんを皿から取ってレタスに乗せる食べ方でも良いですよね。
3.
【舞茸の梅和えキュウリ包みの作り方】
1.キュウリを縦切りで1/2本に切り分けます。
2.キュウリのカット面にピーラーを当てて、数枚のスライスを作ります。
3.塩水(塩2%ほど入れた水)に2のキュウリを入れて、しんなりさせます。
4. [C]の梅の種を取り、包丁で叩いてペースト状にします。梅のだいたい半量ぐらいのみりんで梅を少し伸ばします。
※舞茸もキュウリも水分があるので、みりんは少なめに使います。
5.鍋に湯を沸かして舞茸をサッと湯がき、4で和えます。
6.まな板にキュウリを1枚おき、5の舞茸を一口分取って乗せ、1〜2回巻き、余ったキュウリを反対側からクルクル巻き、キュウリつ積んだ舞茸に乗せます。
※舞茸を包んだのは、箸で取りやすくする為です。箸で取って一口でパクッと食べられる分巻いてください。
※強めの梅和えを巻くので、キュウリが塩水でしょっぱくなっていたら、少し水で洗ってください。
4.
【かきたま汁の作り方】
1. [D]の材料を鍋に煮立てます。
2.1が煮立ったら火を止め、卵を箸で全体に散らすように添えながら1の鍋に流し入れていきます。
3.もう一度火をつけて、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
4.片栗粉がかたまらないように全体的に混ぜ、火を止めて椀に入れます。
茶碗蒸しは、添え物程度の量です。
キュウリの塩加減に注意してください。梅和えがしょっぱくなってしまいます。
熱いごはんで食べる時は、レタスとごはんを別々に盛らないと、すぐにレタスが萎びます。