昨日、不安定なわたしを心配した母が、東京から岡山へ駆けつけてくれました。
一人暮らしで買物ぐらいしか外に出ないので、去年の夏以来会っていなかった母を相手に、わたしのおしゃべりはまるで機関銃でした。
夕方、母をホテルまで見送った際に「明日のお昼まで一緒にいようか?」と言ってくれたのですが、、当のわたしが今朝から疲労と眠気と鬱。
話したり動いたり気力が出ないので、母とのおしゃべりの続きは、いつか東京ですることにしました。
そんな母との昼食用に作ったのが、この炒め物です。
が、、いつのまにか、母は持参したパンを食べてしまったらしく、けっきょく自分ひとりで食べました。
今年に入って初めて食べたゴーヤはシャキシャキほろ苦で美味しかったです。
ちなみに写真には、おとついジュースを作った際に出た赤紫蘇を佃煮風にしたのを使っていますが、青紫蘇の方が作りやすいので、レシピには青紫蘇の場合の分量、調味料を載せました。
★材料
(2人分)
ゴーヤ
1/2本
玉ねぎ(中)
1/3個
大葉
一束(10~20枚)
鰹節
軽くふたつまみ
じゃこ
大さじ3
ごま油
小さじ2
酒
大さじ1
みりん
小さじ2
塩
お好みで
唐辛子
1本
★作り方
(5~15分)
1.
ゴーヤは縦に半分に切り、中のわたを取り除いて2mm幅ぐらいに薄切り。
薄切りしたゴーヤをボウルに入れ、塩小さじ1/2(分量外)をよく揉みこみます。そのまま10分ほどおいて、水分をぎゅっと絞る。あるいは、熱湯で10秒ほど茹でる。
2.
玉ねぎは繊維に垂直に薄切り。(写真では紫玉ねぎを使っています)
大葉は掌でパンパンと叩いて香りを出したら、3mm幅に細切り。
3.
フライパンに油を熱し、種を取りのぞいた唐辛子、玉ねぎ、ゴーヤの順に強火で炒める。火が通ったら大葉以外の材料全てを加え、火を止めたあとで大葉を散らし混ぜて器に盛ったらできあがり。
1で、苦みの苦手な方は、塩小さじ1/4と砂糖小さじ1を揉みこんで10分放置してから茹でると食べやすいです。