最近、冷えますね。
この冷えは日曜日まで続くらしいです。
そんな寒いときにぴったりな炊き込みごはんのレシピです。
鯛とあわせたレンコンは地味な野菜ですが、体を温める効能があります。
あの色からか、、なんだか冷えそうなイメージがあったので、ちょっとビックリ。
また、豊富なビタミンCによる風邪予防、ビタミンB6,12による貧血予防も期待できます。
そして今回のように鯛と組み合わせることにより、動脈硬化も予防できてしまうらしいです。
もっとも、たんに食べたかったので有り合わせのレンコンと合わせただけですが。
栄養や効能を知ると、より美味しそうに、もっともらしく見えてくるからおもしろいです*^^;
今回はお手軽な切り身を使いましたが、次回は丸ごと一尾で作ってみたいです。
★材料
(4人分)
米
2合
鯛
3切れ
レンコン
50g
わかめ
30g
生姜
20g
わけぎ(小葱)
適量
a醤油
大さじ1
a白醤油(薄口醤油)
大さじ1
a蜂蜜
大さじ1
a酒
大さじ1
生姜(飾り用)
適量
昆布
5x5センチ角
★作り方
(15~30分)
1.
米を研いで、水に浸しておく。
ワカメは塩抜きして細かく切っておく。
レンコンは1.5センチ角ぐらいに薄切りに、生姜は千切り、わけぎは小口切りに切る。
2.
計量カップにaを入れ、水を継ぎ足して鍋(炊飯器)にいれる。
米のうえにレンコン、生姜を入れ、鯛の切り身を敷く。
最後に昆布を入れたら、あとは普通に炊く。
3.
ごはんが炊けたら昆布、鯛の切り身を取り出す。
骨をのぞいてほぐした身と皮、刻んだワカメを鍋に加えて10分蒸らす。
4.
器に盛って、生姜の千切り、わけぎを散らして出来上がり。
野菜や鯛からの水分を考えて、ごはんを炊く時の水は気持ち少なめにします。
鯛が多めのレシピなので、米量やレンコンを増やすなど、お好みに調節して下さい。
レンコンの灰汁が気になる場合は、1分ほど水につけるといいです。
酢水につけると、ムチンを壊す働きによって、シャキシャキの食感になります。
漬けない場合は、ホクホク、モッチリした食感に。長い時間水なり酢水なりにさらすと、ビタミンcやポリフェノールが流れ出てしまうので、短時間にとどめた方がよいです。
今回、生姜を入れずに炊いてしまったのですが、冷え予防にもなるので、生姜を一緒にいれてたくことをおススメします。
非常に焦げ付きやすいので、時間と火加減に注意して下さい。