カブのやさしい味わいにバターのコクがマッチ。ほっこりとした甘みのあるつけ合わせです。2人分ですが、しっかりとしたメインがなければ、ひとりでもペロリと食べられそうです。
パセリは、セルフィーユ(チャービル)など、やわらかいハーブで代用してもよいでしょう。
★材料
(2人分)
カブ
3個(300〜350g)
砂糖
小さじ1/2
塩
ひとつまみ(小さじ1/4弱)+少々
バター
15g(1oz)
水
適量
パセリ(みじん切り)
小さじ1/2
★作り方
(15~30分)
1.
カブは皮を厚めにむき、四つ割にして、面取りをする。
2.
鍋に1のカブ、砂糖、ひとつまみ(小さじ1/4弱)の塩と半量のバターを入れ、カブがひたひたになるまで水を注ぎ、中火で7〜8分、カブがやわらかくなるまで煮る。
3.
カブを煮ている間にパセリをみじん切りにする。
4.
カブがやわらかくなったら湯を切り、すばやく残りのバターとパセリのみじん切りを加えて混ぜ、塩で味を調える。
※カブがやわらかくなったかどうか確かめるには、竹串などで刺してみる。すーっと入ればOK。
※混ぜるときは、菜箸などを使わなくても、鍋をゆするようにすればよし。カブがやわらかいでその方がベター。
カブは皮を厚めにむきましょう。カブは二重皮になっているので、薄くむくとざらっとした舌ざわりになってしまいます。
また、カブはやわらかく煮崩れやすいので、面倒でも必ず面取りを。取り除いたカブの皮や面取りした余りは捨てるのはもったいない。お味噌汁の具などにお使いください。