いわゆる焼きリンゴです。
よくあるのは芯をくり抜き、グラニュー糖、バター、シナモンなどを詰めるもので、それはそれでおいしいのですが、
1個丸々はそれなりに量があるし、もう少しやわらかい味のものがあってもいいかなと思い、リンゴを12等分し、レモン風味にしました。
調理に使うには、酸味のあるリンゴがいいので、ぜひ紅玉を使ってください。紅玉は酸味がしっかりあるだけでなく、赤い色みもきれいです。
でき上がったら、焼き立てをどうぞ。アイスクリームやカスタードクリームを添えるのもおすすめです。
★材料
(2人分)
リンゴ(紅玉)
1個
バター
大さじ1
レモン汁
大さじ1
オレンジ・キュラソー
大さじ1
グラニュー糖
大さじ1
★作り方
(30分~1時間)
1.
紅玉は4つ割にした後、芯を取り除き、さらに縦1/3ずつにカットする。耐熱皿にリンゴを並べ、バター、グラニュー糖、レモン汁、オレンジ・キュラソーをふる。
2.
アルミホイルで覆い、オーブントースターで20分焼き、アルミホイルをとりさらに3〜5分焼く。
オーブントースターを使うので、焦がさすリンゴに火を通すために最初はアルミホイルで覆って、最後にアルミホイルを外して、仕上げます。
もちろんオーブンを使ってもOK。
この場合は、特にアルミホイルなどでの覆いは必要なく、200℃のオーブンで20分程度でよいでしょう。