イモや豆類を日本の粘り気のある甘いごはん(白飯)と一緒に食べるのがあまり得意でなく、それぞれが嫌いなわけでなく、組み合わせて食べるのに食指が動かず、たいがい別々に食べています。
それだけで甘みのあるサツマイモは、塩気をきかせて食べるのはそれまでのやっていたのですが、そうか、ハーブも使うといいのか!
イギリスのレシピ本を眺めていたときにセージを使うというレシピを発見。
応用させたのが、このレシピです。
あらかじめサツマイモをゆでたり、蒸したりすればオーブンに入れる時間は短くて済むけれど、洗いものを増やさないためにオーブンで通すやり方にしました。
このあたりは一長一短。時間と相談しながら、ってところでしょうか。
★材料
(2人分)
サツマイモ
350〜375g(小2本)
ニンニク
1片
セージ
小さじ1/2
塩
小さじ1/2
コショウ
適量
生クリーム
50ml
★作り方
(15~30分)
1.
耐熱皿にバターを塗っておく。
オーブンを200℃に温めておく。
2.
ニンニクはつぶす。サツマイモは洗って、皮ごと5mmの厚さに切る。
※サツマイモは輪切りで大きいものは半分、まだ大きければ1/4に切る。
3.
準備しておいた耐熱皿に2のサツマイモを並べる。
ニンニクをおき、セージ、塩、コショウをふりかける。
4.
アルミホイルで覆い、200℃のオーブンで、きつね色に色づくまで40分焼く。
5.
いったん取り出し、アルミホイルを外し、生クリームを回しかける。
6.
オーブンに戻し、さらに10分焼く。
サツマイモは、気になる方は皮をむいてください。
でも、このようにサツマイモ単品を具材とするときには、皮つきだと食感が単調にならず、食べあきません。
ニンニクは香りづけにつぶしていれますが、お好きな方はあらかじめみじん切りにしてどうぞ。