苺酵母のエキスを使った元種の作り方。
自家製酵母からパン生地を作る方法として、エキスをそのまま仕込み水の中に入れて発酵させるストレート法、粉とエキスを数回発酵させて元種を作りその元種からパン生地を作る元種法(中種法)というものがあります。
★材料
(2人分)
粉(リスドォル)
80g×2回分
苺酵母エキス
56g(粉量の70%)×2回分
★作り方
(1時間以上)
1.
清潔なプラスチック容器に粉とエキスを入れ、煮沸したスプーン等で粉毛がなくなるまで混ぜる。
2.
蓋をして暖かい所(22度~25度位)に置き、2倍位になるまで発酵させる。(大体4時間位)
(この時あまり時間がかかるようであれば、酵母エキスの状態が良くない。発酵未熟や雑菌混入など。もう少しエキスを発酵させたり作り直したりした方がよい。)
3.
元種の状態を安定させるため、冷蔵庫で一日寝かせてからもう一度①~②の作業を繰り返す。
2倍になる時間は1回目よりも早くなる。
4.
最後に冷蔵庫にもう一度寝かせて元種の完成。
元種ができたらさっそくパン作りに使ってみてください!