外人さんは串に刺すと驚くほど食べる!串は彼らにとってお子様ランチの旗と同じ。和な揚げ物が大好きな彼らに、これぞニッポンと言わしめる、昭和から我が家に伝わるおうち串カツを、昆布茶を使って揚げてみました。
★材料
豚フィレ肉
300~330g
たまねぎ
大1/2個
じゃがいも
中1個
昆布茶
小さじ1
白こしょう
適宜
卵
1個
牛乳
大さじ1強
小麦粉
適宜
パン粉
適宜
サラダ油(揚げ用)
適宜
★作り方
(1時間以上)
1.
肉の表面の薄い膜や脂肪を取り除き、約2cmの角切りで24個に切り分ける。たまねぎは皮をむき、約2cmの角切りで12等分。
2.
じゃがいもは皮を剥き約2cmの角切りで12個に切り分け、流水でぬめりを洗い流し、被る程度の水を張って火にかける。
3.
2が沸騰しグツグツ煮出したら即ざるにあけ、そのまま室温になるまで冷ましておく。
4.
肉、たまねぎ、肉、じゃがいもの順に串に刺し、両面にそれぞれ小さじ1/2ずつの昆布茶と適量のこしょうをし手でこすりつける。
5.
4を5~10分置き、昆布茶の旨味を肉や野菜に染みこませる。
6.
卵に牛乳を加えよく混ぜ合わせる。小麦粉、溶き卵、パン粉の順に串カツを潜らせ衣を付ける。
7.
衣の付いた串カツをアルミフォイルで包み、30分程度冷蔵庫で休ませ、衣を固定させる。
8.
フライパンに厚めにサラダ油を熱し(1cm程度)、串カツの両面をこんがり揚げ焼きする。
9.
ペーパーの上に取り余分な油を取り除いてから、たっぷりの千切りキャベツと共に食卓へ!とんかつソースとからしでいただきます。
たまねぎは層がバラバラにならないように、じゃがいもは茹で過ぎ注意。茹で過ぎると串に刺す時つぶれます。たっぷりの油で揚げても良いですが、我が家では油の処理が大変なので、ヘルシーに少ない油で揚げ焼きです。