生とは一味違う、甘酸っぱくてフルーティーなトマトのジャム。
トーストやスコーン、紅茶にぴったりです。
ミニトマトなら湯剥きに使うお湯の量が少なく、適度に実の弾力が楽しめて、普通の大きさのトマトなら種の粒感が楽しめます。
トマトの品種も数え切れないくらいにあって、それぞれに味も違うので、酸味と甘味のバランスはお好みで。
出来上がり量は約100g分です。
★材料
(5人以上分)
ミニトマト
150g
グラニュー糖
50g (トマトの30%)
レモン汁
5cc (トマトの3~5%)
★作り方
(30分~1時間)
1.
鍋に湯を沸かし、その間にトマトのヘタを取り、一か所ナイフで浅く小さな切れ目を入れておく
2.
沸騰したお湯の中にトマトを入れ、数秒で切込みを入れた皮の部分がめくれてきたら冷水に取り、ざるにあげる
3.
ミニトマトは半分にカット(普通のトマトを使う場合もそれくらいの大きさにカット)し、グラニュー糖・レモン汁を混ぜる
→グラニュー糖とレモン汁はトマトの酸味により調整
4.
弱火にかけてアクをとりながら全体の半量になるまで煮詰め、冷めると固くなるので好みのとろみ具合よりもややゆるめで火からおろす
5.
熱いうちに煮沸消毒した瓶に詰め、冷めたら冷蔵保存
《期限・保存のポイント》
煮沸した瓶に入れて、冷蔵保存で2週間。
雑菌繁殖を防ぐため、口をつけたスプーンなどは絶対に使わないこと。
家庭菜園でミニトマトがたくさん実りすぎてどう消費しようかと悩むと言われていた方に教えたら、いつもと違う美味しさでたくさんのトマトがすぐになくなってしまったほどだったと喜んでもらえました♪