イチゴの生チョコ大福

イチゴの生チョコ大福
  1. 18
    おいしそう!

料理紹介

スーパーなどの製菓材料コーナーでバレンタイン時期にしか見かけない製菓用のストロベリーチョコレートを使って、おやつにいちごの生チョコ大福を作ってみました。
今回使用したチョコレート自体の色や甘さは子供向きと言った感じだったので、仕上がりも甘くかわいらしい感じになりましたが、明治のリッチチョコレートストロベリーなどもう少し甘さ控えめで本物のいちご風味に近い香りのものを使えば、大人向きにも作ることができそうです。

★材料

(5人以上分)

  • 白玉粉

    60g

  • 100ml

  • 砂糖

    20g

  • 製菓用ストロベリーチョコレート

    120g

  • 生クリーム

    30ml

  • 無塩バター

    30g

  • 片栗粉

    適量

★作り方

(15~30分)

  1. 1.

    ~下準備~
    ○適当な皿などにラップを敷いておく
    ○チョコを刻んでおく

  2. 2.

    チョコ・生クリーム・無塩バターをボウルに入れて、50度程度の湯煎にかけ、チョコレートとバターが溶けたら分離しないようなめらかに混ぜてから①の皿に流し、冷蔵庫で冷やし固める
     →チョコとバターは必ず最初から一緒にあわせて溶かさないと、バターをあとから加えた場合、チョコの食感がぼそぼそとして悪くなる場合あるので注意

  3. 3.

    8等分して手で丸く形を整えて冷凍庫へ入れておく(冷蔵庫ではしっかり冷え固まらないため)
     →生チョコを切り分ける時はナイフなどにもべたつきますが、手では丸められます

  4. 4.

    求肥の材料を耐熱容器でよく混ぜ、ラップをかけずに電子レンジで500Wで1分加熱

  5. 5.

    まんべんなく混ぜて、再度500Wで1分加熱し、更に混ぜて、熱が通って伸びる状態であればOK(もう少しのようであれば更に10秒ずつ様子を見ながら加熱)
     →量を加減する場合や、まだあまり熱が通っていなさそうな場合は、様子を見ながらレンジにかける時間も調整

  6. 6.

    まな板に片栗粉をふった上に求肥を取り出し、あら熱が取れたら8等分して、それぞれ丸く広げて生チョコを包んだら(包んでいる間に生チョコが溶けて来ないよう手早さが重要)、綴じ目をしっかりつまんで閉じて冷蔵庫で冷やす
     →手にくっつきそうな時や、切り口には、都度片栗粉をまぶす
     →底面など分厚くなりがちな部分は、キッチンはさみで切り落として、切り口に片栗粉をまぶして形を整える

★ワンポイントアドバイス

今回私が使った製菓用のストロベリーチョコレートは、生クリームだけを使って生チョコを作ると固まりにくいものだったため、バターを使ってどうにかだれない程度の固さを出していますが。お好みやお使いのものに合わせて、チョコレート・バター・生クリームの割合は調整してください。

★よろこばレシピ エピソード

ピンク色やいちごチョコを好きな子供たちが喜んでくれました!

anさん

anさん

お菓子の型が好きで、現在1000個ほど所有。熊本にて経営に携わっている自家焙煎珈琲専門店にて焼き菓子作り等を担当しています。 フェリシモ「大人のあんこプログラム」アレンジレシピ監修/cottaコラム連載中/ハウス食品スパイスアンバサダー/Ameba公式トップブロガー ほか