残っていたカレーをたい焼き生地の具にして、チーズとともに挟んで熱を通したカレーたい焼き。
カレーパンとはそもそもが違うのですが、カレーパンのように発酵させる必要がなく、生地は混ぜるだけなので食べたい時にすぐできますし、揚げていない分ヘルシーです。
おやつにはもちろん、サラダを添えればちょっと時間がある時の朝食や、軽食の一品にも合いますよ。
分量は8個分です。
★材料
(5人以上分)
卵
50~55g (M1個分)
砂糖
30~35g(カレーの辛さや砂糖の種類に合わせて加減)
塩
ひとつまみ
牛乳
170cc
薄力粉
140g
アルミフリーベーキングパウダー
5g
カレー
180g前後
チーズ細切り
適量
★作り方
(5~15分)
1.
カレーの具が大きめのものは、潰したりカットして、熱い場合は冷ましておく
→レトルトでも手作りでも可。残り物を使用する場合、一旦よく温めて冷ます
2.
ボウルに卵を割りいれ、砂糖・塩・牛乳の順に泡だて器でなめらかによく混ぜる
3.
薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、粉気がなくなるまで練らないように混ぜる
4.
たい焼き器を熱し、両面に薄く油をひいてから種を半分の高さに流してカレーとチーズを入れ、焦げないよう火力を調整しつつ両面を返しながら焼き、焼き立てを食べる
→焼き方、型の材質別火加減は5を参照
→中央に火が通っていなかったら、レンジで10~20秒ずつ様子を身ながら加熱する(加熱しすぎると生地が固くなるので注意)
5.
主な焼き方は2通り。
慣れないうちは1の方法が簡単ですが、あんの上から生地をかけた側に焼きむらがある仕上がりになります。
とは言え、両面にかぶせる方法も型離れが良いフッ素加工のものなどでは合わせる際にある程度の勢いが足りないと生地が垂れることも。
うまくいけば両面ムラなく焼くことができます。
工夫しながら、自分にとってやりやすい方法でどうぞ。
【1】片面に生地を流してカレーを入れた上から更に種をかけて、ふたをして両面を焼く方法
【2】たい焼き器の片面に生地を流したら、反対側でも種を焼き、どちらかの片面にあんを入れてから生地同士を合わせて焼く方法
ハネができたら、好みでつけたままでも良いですし、形を整えたい時ははさみで切り落として整えることもできます。
また冷めたら、焼き立ての食感が戻るトースターでの温めがおすすめです。