復活祭用カッテージチーズデザート

復活祭用カッテージチーズデザート
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    おいしそう！

料理紹介

Пасха（パスハ／復活祭：イースター）と同じ名前を持つПасха（パスハ／復活祭用カッテージチーズデザート）を紹介します。
手持ちのロシア正教料理本を研究し、我が家が美味しいと思うレシピを作りました。

★材料

(5人以上分)

  • パスハ用カッテージチーズ

    ２５０g

  • バター

    ６０g

  • サワークリーム

    ６０g

  • 蜂蜜

    ８０g

  • くるみ

    ６０g

  • レモンの皮

    1/2個分

  • レモン果汁

    1/2個分

  • コニャック

    小匙２

★作り方

(30分～1時間)

  1. 1.

    パスハ用カッテージチーズ（作り方は関連記事をご覧下さい）を裏ごしする。
    柔らかいので擂粉木ですぐ裏ごしできます。

  2. 2.

    バターを溶かしておく。
    柔らかく練る事が出来る状態でも構いません。

  3. 3.

    ２のボウルへ蜂蜜と胡桃を加え良く混ぜ合わせる。

  4. 4.

    ３のボウルへ１の裏ごししたカッテージチーズとレモンの皮、絞り汁、コニャックを入れよく混ぜ合わせる。

  5. 5.

    専用の型又はザル等水気が抜ける物に濡らして絞ったガーゼを敷き、４を入れる。

  6. 6.

    ５の上に皿等平らな物を乗せ、上から重しをして２４時間ほど冷蔵庫で寝かせる。

  7. 7.

    重しをどけ、皿に型又はザル等のをふせ型又はザル等を外し、ゆっくりガーゼを外して完成。

★ワンポイントアドバイス

卵の入らないとても簡素なパスハです。
胡桃のみを入れていますが、お好みでドライフルーツや他のナッツを入れても。
調理時間は５の型に敷き込むまでの時間となっています。

★よろこばレシピ エピソード

「これを食べたら他のパスハは食べられない」と周りのロシア人に言われた程気にいってもらえたレシピ。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか？ ロシア（シベリア）の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は＋４０度越え冬は氷点下５０度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。