江戸時代から作られているという炒り酒。昨年帰国した時に作り方を教えてもらいました。梅干と同じ塩漬けということで塩漬け桜の花で作ってみました。あっさりしたお料理に合います。白身魚、天ぷら、焼き筍など!
★材料
日本酒
2合
桜の花の塩漬け
3-4枚
かつお節
15g
★作り方
(15~30分)
1.
酒を鍋に入れ、煮立ったら桜の花とかつお節を加え、再度沸騰したら弱火にします。
2.
7分目くらいまで煮詰まったら(3割減)火を止めます。
3.
漉します。熱湯煮沸した瓶に詰めてひと晩常温で寝かせ、そのあと冷蔵保存すれば、2週間は保存できます。
4.
手前がほんのり底にピンク色が見える桜の花 炒り酒。後方は スタンダードな梅干で作った炒り酒です。
梅干より塩分が多いです。各々量を多少加減してください。お酒は、料理酒や蒸留アルコールが入っているものは使わないでください。おいしくありません。