桜の塩漬けで 春の煎り酒

桜の塩漬けで 春の煎り酒
  1. おいしそう!

料理紹介

江戸時代から作られているという炒り酒。昨年帰国した時に作り方を教えてもらいました。梅干と同じ塩漬けということで塩漬け桜の花で作ってみました。あっさりしたお料理に合います。白身魚、天ぷら、焼き筍など!

★材料

  • 日本酒

    2合

  • 桜の花の塩漬け

    3-4枚

  • かつお節

    15g

★作り方

(15~30分)

  1. 1.

    酒を鍋に入れ、煮立ったら桜の花とかつお節を加え、再度沸騰したら弱火にします。

  2. 2.

    7分目くらいまで煮詰まったら(3割減)火を止めます。

  3. 3.

    漉します。熱湯煮沸した瓶に詰めてひと晩常温で寝かせ、そのあと冷蔵保存すれば、2週間は保存できます。

  4. 4.

    手前がほんのり底にピンク色が見える桜の花 炒り酒。後方は スタンダードな梅干で作った炒り酒です。

★ワンポイントアドバイス

梅干より塩分が多いです。各々量を多少加減してください。お酒は、料理酒や蒸留アルコールが入っているものは使わないでください。おいしくありません。

Little Darling さん

Little Darling さん

広島市出身、在米30年。 和食を中心に、世界中の料理を楽しんでいます。マサチューセッツ州での生活を経て、テキサス州ダラス市郊外在住。日本語タウン情報誌「いろは瓦版」で21年間コラムを書いています。 https://www.instagram.com/littledarling_cooking/ アメリカの味、生活情報など 毎日の暮らしもお届けします。