ぜんざいと茹であずきを使って、簡単に作れる水羊羹です。
市販品とは違い、寒天を使った手作りならではの絶妙な硬さ(軟らかさ)が暑い日にピッタリと好評でした。
★材料
(5人以上分)
棒寒天
1/2本
水
200cc
ぜんざい
一袋(180g)
ぜんざい
一缶(190g)
砂糖
大さじ1前後
塩
ひとつまみ
★作り方
(1時間以上)
1.
寒天はよく洗ってから水(分量外)に15分ほど浸けておく。
鍋に水を入れ、水気を絞った寒天を千切って入れる。
火にかけ、木杓子でかき混ぜならがら完全に寒天を煮溶かす。
目の細かい茶漉しなどで寒天液を漉して、不純物を取り除く。
2.
ぜんざいと茹であずきを加え、木杓子で混ぜながら沸騰させる。
火を止めて、甘味が足りないようなら砂糖を加える。
塩を最後に加える。
3.
鍋を冷水にあて、ゆっくりとかき混ぜながらトロミが出てくるまで冷ます。
4.
水にさっとくぐらせた流し缶に羊羹液を流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
※流し缶を濡らしておくと羊羹が型から外れやすい
しっかりと固まったら切り分ける。
羊羹液は、かならず冷ましてトロミが出てから流し缶に注ぐこと。
(熱いまま型に入れると小豆が全部沈んでしまう)