ロールキャベツ コンソメ味☆圧力鍋でほったらかし~煮え具合が最高です♪ 節約

ロールキャベツ コンソメ味☆圧力鍋でほったらかし~煮え具合が最高です♪ 節約

料理紹介

キャベツはトロトロだけれどもカタチと歯ごたえがちゃんと残っていて、中の具はふわふわ~~煮え具合がちょうどいいロールキャベツ♪
昔ながらのコンソメ味です。

おいしく煮えるのは圧力鍋が持つ機密性のおかげ、火を消すので煮込み中に外出もできちゃいます。
主な材料費は合計130円くらいでした。
(安っっ!)
さらにこのレシピはコトコト煮込まないので、
光熱費まで抑えた節約レシピです。

★材料
  • キャベツの葉

    450g(8~9枚)

  • 豚ひき肉

    100g

  • たまねぎ

    200g

  • パン粉

    50g

  • 牛乳

    大さじ2

  • たまご

    1個

  • ナツメグパウダー

    少々

  • シナモンパウダー

    少々

  • 小さじ1/2

  • A) キャベツの茹で汁

    600cc

  • A)コンソメスープの素

    600ccに対しての量

  • A)塩 

    小さじ2/3

  • (お好みで)パセリ、粗挽き黒こしょう、粒マスタード

    適量

★作り方
  1. 1.

    キャベツは芯の周りに包丁を深く刺します。
    一番外側の葉の芯を指で外すとパカッとキレイに葉が剥がれます。

  2. 2.

    大きなお鍋にたっぷり湯を沸かします。
    キャベツを重ねて芯を下にして入れます。
    傷つきやすいので無理に押し込まずにフタを乗せて下さい。

    だんだん煮えて柔らかくなり、フタがしまるくらいになったら、ときどき木しゃもじを使ってプカプカ浮くキャベツの葉を上から優しく押さえて下さい。

    5分くらい葉が透明になるまでしっかり茹でて、木しゃもじを使ってザルに入れ、水はかけずに自然に冷まします。

    ゆで汁は捨てないで下さい。

  3. 3.

    大きめのボウルにパン粉を入れて牛乳を加えて箸でグルグルかき混ぜてパン粉をしっとりさせます。

    たまねぎは縦半分にカットして、50gほどスライスして圧力鍋に入れます。

    残りのたまねぎはみじん切りにしてパン粉を入れたボウルに加えます。
    そこに、豚ひき肉、たまご、ナツメグ、シナモン、塩を加えます。
    手を使って約4分、しっかり捏ねます。

    葉の数に合わせて等分し、俵型に丸めておきます。

  4. 4.

    キャベツの葉が完全に冷めていなかったら、うちわで扇いで冷まします。
    芯の厚い部分をそぎ落とします。
    そぎ落とした芯を刻んで圧力鍋に加えます。

  5. 5.

    キャベツの葉の芯の丸みに俵型のタネを乗せ、芯でタネを包むように覆い被せます。
    なるべくタネと葉をくっつける感じでキッチリ被せます。
    葉の左右を中央へたたみ、くるくる巻きます。
    空気を抜くような感じでキッチリ巻きます。
    巻き終わりを下にして圧力鍋に平たく並べて敷き詰め、材料Aを加えます。

  6. 6.

    落しフタ(蒸し器を使用)をしてフタを閉めます。
    火をつけて強火にし、圧力のピンが上がり切ったら5数えて火を消します。

    ピンが上がっている状態のまま、厚手のビニール袋を鍋の上部だけにかけます。
    ふんわりでOKです(やけどに注意して下さい)

    大判のフリースでグルグル包んで1時間以上放置します。

  7. 7.

    1時間以上たっても鍋は熱いままです。
    フタをあけるとホカホカのロールキャベツが出来上がっています。
    弱火にかけて、ひと煮立ちしたら火を消し盛り付けて完成です。
    パセリ、粗挽き黒こしょう&粒マスタードを乗せると美味しいです。

★ワンポイントアドバイス

キャベツの葉を傷つけないように、調理中も盛り付けの際もそぉっと優しく扱って下さい。

小さい葉の場合は枚数を増やしてタネを小さく作り個数を増やして下さい。

1時間放置で美味しく煮えていますが、
6時間くらい放置しても鍋は温かいままで美味しく煮えていました。

ブログでは細かい工程にわけて画像をつけたレシピを書いていますので、よかったら見に来て下さいね。

★よろこばレシピ エピソード

あまりのおいしさに2日連チャンで作ってトータル4回食べたのですが、毎回「うまいっ!最高やなぁ!」といってアツアツをガツガツ食べていました。