この牛飯はどこの家庭でも作っているものと子供の頃
思っていました。
我が家の定番、娘にも教えておきたいと思いUPしました。
明治生まれの祖母が作る牛肉料理はすき焼きとぎゅうはんだけ。母いわく 昔はそんなに牛肉なんて食べなかったそうです。面白いのがずっとぎょはんと呼んでたことです。ぎゅうはんがなまったのか、魚飯と間違えたのか、いまでは判りません。
★材料
(3人分)
牛薄切り肉
200g
ごぼう
中1本
生姜(チューブ可)
小匙1
★作り方
(15~30分)
1.
紅生姜を微塵きりにする。生姜をおろしておく。
(チューブでも可)
2.
牛肉は粗微塵切りにし、熱湯で表面が白くなる程度にサッとゆでてざるにあげる。(ひき肉でも可)
3.
ごぼうを短いささがきか粗微塵きりにして水でさらす。FPでも良い。
4.
ごぼうと牛肉は、同量くらいです。ごぼうは微塵きりすぎるとシャキシャキした食感がなくなるのでご注意を、
5.
鍋に油(分量外)をいれ 肉 ごぼう 生姜を炒め 砂糖 大匙2
味醂 大匙1
酒 大匙1
醤油 大匙2と1/3
を加えて炒りつける。最後は強火で一気に てりをつける。
6.
ご飯の上にお肉をのせ、ゴマをちらし、海苔と紅生姜で飾る。紅生姜の色が薄いのは自家製の為です。
小さいお子様には、紅生姜なしでも良いと思いますが、甘い牛飯に紅生姜がピリッと辛く味をひきしめてくれます。余ったら翌日、そぼろ卵や塩茹でした絹さやの細切り等で三色弁当にします。
是非おためしください。
明治生まれの祖母のレシピです。子供と私だけの晩御飯に良くつくりました。甘い牛肉ののっけのっけ丼です。