カリッと焼いたさんまをだしが聞いためんつゆにつけて、あっさりいただくさんまの焼きびたし。
脂ののったさんまもとっても美味しくいただけます。
焼いたなすも添えてボリュームたっぷりの一品です。
めんつゆを使うので、とてもお手軽に作れます。
お好みでゆずの皮などを添えても、香りよく食欲が増します。
★材料
(2人分)
さんま
2尾
なす
2個(140g)
みょうが
1個
片栗粉
大さじ1
サラダ油
大さじ2
(A)しょうゆ
小さじ1
(A)酒
小さじ1
(B)めんつゆ
大さじ3
(B)みず
大さじ3
(B)しょうが汁
小さじ1/2
★作り方
(15~30分)
1.
さんまは三枚におろし、長さ半分に切って、(A)をふりかけて10分ほどおく。
2.
なすは縦半分にきってから7~8ミリ幅の斜め切りにす、水にさらして水気をきる。
3.
みょうがは縦半分に切ってから、斜めに薄切りにし水にさらして水気をきる。
4.
さんまの水気をキッチンペーパーで拭きとり、薄く片栗粉をまぶす。
5.
小鍋に(B)を入れて中火にかけ、ひとに立ちしたら火を止める。
6.
フライパンにサラダ油の半量を入れて中火にかけ、熱したらなすを入れてしんなりするまで炒め皿に盛る。
7.
空いたフライパンに残りのサラダ油を入れて再び中火にかけ、熱したら余分な粉をはたき落したさんまを身を下にして入れて焼き、焼き色がついたら皮目も焼く。
8.
さんまが両面こんがり焼けたら、皿に盛ったなすの上に盛りつけ(5)のつけ汁をかけてみょうがをのせる。
なすとみょうがは冷水にさらしてアクを取ります。
さんまに小麦粉を振りかけるとき、茶漉しを使うとまんべんなく薄く片栗粉を振りかけられます。
熱々をいただいても美味しいですが、冷めてしっかりつけ汁がしみ込んだのも美味しいです。
みょうがは食べる直前にさんまにのせてください。
魚嫌いの夫でも、美味しく食べられるさんま料理です。