あの有名店で教わったレシピで味を再現
★材料
(4人分)
鯖
1尾
塩
適量
生酢(米酢)
適量
米(新米より古米が良い)
2カップ
★作り方
(1時間以上)
1.
<すし飯を炊く>
米2カップを水400cc、酒大さじ2強、昆布とともに炊く
※ 米は炊く1時間前に研ぐこと
2.
<求肥こんぶの準備> ※なくても良い
米酢50cc、水50cc、砂糖大さじ1/2でひと煮立ちさせそのまま冷ましておく
3.
<しめ鯖の準備 ①>
生鯖を三枚におろしてベタ塩(揚げ物のパン粉をつけるようにしっかりつけること)をして 5~6時間 or 一晩置く
※ 置く時は皮を上、身を下の上の状態で
※ 鯖の状態が良く、生っぽい方が好きなら置く時間は短め、京風にするなら一晩置くと良い
4.
<しめ鯖の準備 ②>
①の鯖を水で洗い流し、生酢(米酢)に10分漬けて取り出す(2~3回ひっくり返す)
※ 皮は最後に剝くこと
5.
<酢飯の準備>
米酢40cc、砂糖12.8g、塩8gを合わせ、炊き立てのご飯にかけうちわで扇ぎながら酢飯を作る
6.
型にしめ鯖を置き、酢飯を詰め、型を抜いて求肥こんぶを鯖の上に置いて完成
私の住む九州では五島列島(長崎)の新鮮で脂ののったおいしい鯖が手に入るので、我が家ではベタ塩をしてから5時間が定番です。塩と酢だけですが、それだけとは思えない奥深い味に仕上がります。しめ鯖としても美味しく頂けます。
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材料がシンプルな分、材料のがポイントです!ちなみに我が家では米酢は千鳥酢を使っています。