緑野菜のスパイシー炒飯

緑野菜のスパイシー炒飯
  1. おいしそう!

料理紹介

冬はビタミン摂取の季節!

というわけで、緑の野菜を主役にした
なんともスパイシーで香ばしい炒飯を作ってみました。

パラリと炒めたご飯に
ひき肉の旨味とパンチのあるスパイスが効いて、
野菜がたっぷり食べられます。

食べた後には、心も体もぽっかぽか。
寒い冬に、ガッツリ元気の出る炒飯です。

★材料

(2人分)

  • ご飯 (バスマティ米を炊いたものなどがおすすめ)

    お茶碗約2膳分

  • ひき肉 (種類は何でも)

    100g

  • 玉ねぎ

    1/4個

  • じゃがいも

    1個

  • ブロッコリー

    1/2株

  • いんげん

    4~5本

  • クミンシード

    小さじ1

  • 生姜 (みじん切り)

    1片分

  • にんにく (みじん切り)

    1片分

  • 大さじ1強

  • ★ガラムマサラ

    小さじ1/2

  • ★パプリカパウダー

    小さじ1/2

  • ★塩

    少々

  • 醤油

    小さじ2

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    ブロッコリーは茎の部分を角切りに、房は小さめに分けておく。
    いんげんは筋を取って小口切り。
    玉ねぎは繊維に沿ってスライスする。
    じゃがいもは小さめの角切りにしておく。

  2. 2.

    フライパンに多めの油を熱し、クミンシードを入れて
    パチパチ音がするまで炒める。その後、生姜・にんにくを加え、
    ひき肉を入れて色が変わるまで炒める。

  3. 3.

    2. にじゃがいもを加えて香ばしく炒め、少し透明感が出てきたら
    ブロッコリーの房以外のすべての野菜と★を入れて炒め合わせる。

  4. 4.

    3. の野菜に大体火が通ったら、ご飯も加えて炒め合わせる。

  5. 5.

    最後にブロッコリーの房を加えて鍋肌から醤油をまわしかけ、
    パラパラになるまでしっかり炒めれば出来上がり。

★ワンポイントアドバイス

◆ご飯は、火を通しても歯応えがしっかり残り、
 パラっとなりやすいものがおすすめです。(スパイスとの相性も良♪)

◆ブロッコリーの房は、火が通りやすいので最後に加えると
 崩れにくく、また色良く仕上がります。

庭乃桃さん

庭乃桃さん

料理・食文化研究家。女子栄養大学 食生活指導士。ご飯がすすむ毎日のおかずから、ひと鍋で作れる本格欧風料理、日本の食卓にもなじむスパイス&ハーブのレシピまで幅広くご紹介しています。 2020年、欧州連合(EU)の食品・飲料プロモーション「パーフェクトマッチ・キャンペーン」で、季節のオリジナルレシピの開発・監修を担当。 柏書房より、ヨーロッパの食と歴史をレシピと共に紹介した『おいしく世界史』も発売中。