セロリと干し椎茸の海鮮だし雑炊

セロリと干し椎茸の海鮮だし雑炊
  1. 2
    おいしそう!

料理紹介

カニかまやちくわの旨味がしみた
ご飯と野菜がおいしい、海鮮だしの雑炊です。

透明感が出るくらいまで煮たセロリは、
汁ものにもとてもよく合います。
じんわりしみるおいしさが、朝ご飯やランチにピッタリです。

★材料

(2人分)

  • 冷やご飯

    お茶碗2膳分

  • セロリ

    100g

  • 干し椎茸

    1~2枚

  • カニかま または ちくわ

    5~6本 / 2本

  • ブロッコリー

    適宜

  • [A] 干し椎茸の戻し汁

    あるだけ

  • [A] 海鮮だし汁(詳しくは以下の◆を参照のこと)

    800cc

  • [B] 塩

    適宜

  • [B] 胡椒

    適宜

  • [B] 醤油

    小さじ1

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    冷やご飯は流水でさっと洗ってぬめりを取り、ザルに上げておく。
    セロリはピーラーで筋を取り、斜めに切る。
    干し椎茸は戻して、石突を取りスライス。戻し汁も取っておく。
    カニかまは食べやすいよう、また味が出やすいように裂いておく。

  2. 2.

    鍋に[A]を入れて火にかけ、セロリと干し椎茸を入れて
    やわらかくなるまで煮る。

  3. 3.

    最後にご飯を加えて一煮立ちさせ、[B]で味付けすれば出来上がり。

★ワンポイントアドバイス

◆海鮮だし汁は、帆立の水煮缶の汁に水を加えたものや
 市販の帆立だしの素を溶いたものなど、何でもOK。
 (なければ、味は少し変わりますが鶏ガラスープで代用しても。)
 また練り物の代わりにシーフードミックスを入れて、
 具にしつつ出汁を取ってもおいしいです。

◆粗みじんに切ったブロッコリーを入れると彩りupに。
 またお好みで "食べるラー油" などをかけてもおいしいです。

庭乃桃さん

庭乃桃さん

料理・食文化研究家。女子栄養大学 食生活指導士。ご飯がすすむ毎日のおかずから、ひと鍋で作れる本格欧風料理、日本の食卓にもなじむスパイス&ハーブのレシピまで幅広くご紹介しています。 2020年、欧州連合(EU)の食品・飲料プロモーション「パーフェクトマッチ・キャンペーン」で、季節のオリジナルレシピの開発・監修を担当。 柏書房より、ヨーロッパの食と歴史をレシピと共に紹介した『おいしく世界史』も発売中。