キャベツが主役のミネストローネ

キャベツが主役のミネストローネ
  1. 17
    おいしそう!

料理紹介

大きなキャベツをどど~んと入れて作った、
お野菜たっぷり、コクたっぷりのミネストローネです。

クセになる美味しさの秘密は、
毎度おなじみ、塩麹漬けの豚肉。

体が芯からあたたまります♪

★材料

(5人以上分)

  • 塩麹豚(※豚肩ロース塊肉に塩分30%の塩麹をまぶして3~4日置いたもの)

    170g

  • 玉ねぎ

    中サイズ2個

  • にんじん

    1本

  • セロリ (葉付き)

    2本

  • 大根 または かぶ

    500g

  • キャベツ

    1/2玉

  • オリーブオイル

    大さじ1

  • にんにく (みじん切り)

    2片分

  • 白ワイン

    40cc

  • 1L

  • [A] コンソメキューブ

    1個半~2個

  • [A] トマトケチャップ

    大さじ4

  • 粗挽き黒胡椒

    少々

  • ドライパセリ

    適宜

  • 粉チーズ

    適量

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    キャベツは芯のところで繋がるようにくし型に切る。
    その他の具材はすべて角切りに。

  2. 2.

    大きめの鍋にオリーブオイルとにんにくを熱し、
    塩麹豚を入れて色が変わるまで炒める。

  3. 3.

    2). に香味野菜 (玉ねぎ・にんじん・セロリ)を入れて炒め、
    白ワインを振ったら強火でアルコール分を飛ばす。

  4. 4.

    3). に大根 または かぶを入れて油をなじませ、
    水を加えて、煮立ったらアクを取っておく。
    [A]で味付けし、キャベツを上からのせてスープに沈めたら、
    具材がやわらかくなるまで蓋をして弱火で煮込む。

  5. 5.

    仕上げに黒胡椒を挽き、ドライパセリを振ればできあがり。
    お好みで粉チーズをかけていただきます。

★ワンポイントアドバイス

◆塩麹豚は、塩麹を表面に付けたままで炒めます。
(お肉を切る時にまな板に残った塩麹も、スープに入れると美味しいです。)

庭乃桃さん

庭乃桃さん

料理・食文化研究家。女子栄養大学 食生活指導士。ご飯がすすむ毎日のおかずから、ひと鍋で作れる本格欧風料理、日本の食卓にもなじむスパイス&ハーブのレシピまで幅広くご紹介しています。 2020年、欧州連合(EU)の食品・飲料プロモーション「パーフェクトマッチ・キャンペーン」で、季節のオリジナルレシピの開発・監修を担当。 柏書房より、ヨーロッパの食と歴史をレシピと共に紹介した『おいしく世界史』も発売中。