食べるラー油が一世風靡していた頃に、その味を意識して作った万能甘辛味噌。それをさらにアップグレードしたレシピで再び作ってみました。ご飯に載っけて食べても、もろきゅう風にしても、焼きおにぎりの具にして出汁茶漬けにしても、マヨネーズと混ぜて野菜のディップやピザソースにしても、兎に角美味しいお味噌。今回は木綿豆腐に載せて食べました。ご飯の副菜、お酒やビールのおつまみにピッタリの一品です。
★材料
(5人以上分)
たまねぎ
1カップ(みじん切り後の量)
サラダ油
適宜
にんにく、みじん切り
2かけ
砂糖
小さじ1/2+小さじ2
豆板醤
小さじ1
味噌
100g
コチュジャン
大さじ1
酒
大さじ2+約大さじ2(必要に応じ)
顆粒鰹だし
小さじ1/2
みりん
大さじ1
味の素
適宜
ごま油
小さじ2~3
木綿豆腐
適宜
★作り方
(30分~1時間)
1.
たまねぎを極力細かいみじん切りにし、解けかけの雪の様にしっとりするまで、何十回も包丁でコンコンと叩く。
2.
小鍋にサラダ油を熱したまねぎを弱めの火でしんなりするまで4~5分炒める。
3.
2ににんにくと砂糖小さじ1/2を加え、常時混ぜながらたまねぎとにんにくのから臭さが芳ばしい香りに変わり、鍋の底が飴でコーティングされたようになるまで10分程度じっくり炒める。
4.
3に豆板醤を加え、更に5分ほど炒める。
5.
4の鍋を火からおろしそのまま10分冷ました後、味噌、コチュジャン、酒大さじ2で溶いた顆粒鰹出汁、みりん、砂糖小さじ2、味の素を加え、再び弱火にかけ焦げ付かないように常時かき混ぜながら煮た立たせる。
6.
5が煮立ったら、味噌の固さに応じ残りの酒大さじ2を少しずつ加え4~5分煮る。(味噌によって固さが違うので、追加の酒は不要であれば使う必要はないし、また、必要であれば大さじ2以上足し、好みの固さの甘味噌に仕上げます。)
7.
6を火からおろし20~30分鍋のまま冷ました後、ごま油を加えて全体に混ぜ合わせ容器に取る。冷奴に載せて食べるのは数時間から翌日になってからの方が、味噌の味に深みが増してより美味しい。
リンク先のブログ記事ではチリフレークもしくは唐辛子と表記していますが、豆板醤を使用した方が断然美味しいです。また、コチュジャンを加えることで甘さに深みが増し、これまた美味しい!好みでトマトペーストなどを加えてもよろしいかと...