シンガポールのローカル料理の大好きな麺料理の一つの海老麺。日本でも食べれるように、自宅で作ってみました。茹で豚を作った翌日の定番メニューです。
★材料
(4人分)
有頭海老
1kg
もやし
一握り
空芯菜
8本
茹で豚の残り汁
適当
ウェイバー
大さじ1
イエロー麺
500g
★作り方
(15~30分)
1.
海老をよく洗い水を良く拭き取る。海老の背ワタを楊枝で取り、酒大さじ2を振りかけて置く。もやしはひげを取っておく。空芯菜をもやしと同じ長さに切っておく。
2.
茹で豚の残り汁に水を足し、1.2Lにする。これを沸かし、海老と酒大さじ1を入れて、海老を茹でる。海老の色がオレンジになったら、すぐに取る。
3.
茹でた海老の殻を剥き、頭と殻は、2の鍋に戻し、15分ほど火にかけ、ザルで殻と頭をすくい取る。すりこぎで、殻と頭を潰しエキスを絞り取り、鍋にエキスだけを入れる。ウェイパーと塩コショウで調味する。
4.
別の鍋に湯を沸かし、一人分の麺120gくらいをいれ、一人分のもやしと空芯菜も入れて、さっと茹でる。よく湯を切り、麺と野菜と器に入れて、一人分のスープを注ぎ、海老を並べる。出来上がりです。召し上がれ。
お好みで、薄口醤油にプリッキーヌの輪切りを入れたものを入れて食べるのもオススメです。
海老を茹で過ぎない事。エキスを絞りきることがポイントです。茹で豚の残り汁がない時は、スペアリブを水から茹でたスープで作れます。
日本では、イエロー麺の代わりに、太めの中華麺かうどんが合うと思います。
今日の献立は、海老面とチリカンコン(空芯菜のチリ炒め)と、茹で豚サンドです。
外で食べるよりエビがいっぱい食べられると喜んで食べてくれました。