博多の伝統博多雑煮。
焼きアゴでとったお出しに、鰤や鰆、カツオ菜、丸餅などが入ります。
伝統の味を次の世代に伝えたいですね!
★材料
(5人以上分)
焼きアゴ
3匹
昆布
3g
干し椎茸
3個
薄口醤油
4T
味醂
1T
水(出汁用)
1リットル
魚の切り身(鰤、鰆など)
5切れ
丸餅
5個
人参
適量
蓮根
適量
カツオ菜
1枚
大根
適量
椎茸
5個
水(下茹で用)
適量
塩
少々
★作り方
(1時間以上)
1.
焼きアゴ、干し椎茸、昆布を前日から水につけ戻す。
2.
昆布は半日経つと味が変わるので、引き上げ餅に敷いておく。
3.
焼きアゴと椎茸を一煮立ちさせてこす。
4.
3に醤油と酒でお好みの味に整える。
5.
残りの全ての材料を下茹でしておく。
6.
野菜類は全て適当な大きさに切る。
7.
器に具材を盛り付け、上から出汁をかけて完成。
椎茸は十字に、人参、大根は型抜きで飾り切りすると綺麗です。
もち以外は出汁の中で温めるとアツアツでいただけます。
干し椎茸は石づきをつけたままにして、盛り付けの時に切る。
その方が味が出ます。
やっぱりないと寂しいお雑煮。
これがあるとお正月だねっていう声が聞こえます。