ペコリのフォロワーさんの誕生日にサプライズをすることになり、その方のハンドルネームをもじってこのパンを完成させました。
写真だけのお祝いだから作品は自宅に残ったままで後で主人と食べました。(自宅にあったのは試作品)
★材料
(5人以上分)
☆強力粉
250g
☆全粒粉
30g
砂糖
20g
塩
6g
牛乳
200ml
ドライイースト
5g
ショート二ング
11g
黒ごま
20g
★作り方
(1時間以上)
1.
型がフッ素加工されてない場合は脂類を三度塗りしておく。
牛乳は夏は常温でいいが冬や寒い日は35℃に温めてドライイーストを溶かしておく。
2.
☆の粉類をボールに入れて泡だて器で混ぜて砂糖、塩を入れ、フードプロセッサーに入れる。スプーンで穴をあけたところにイースト入り牛乳を何か所か分けて入れ、何度か分けてスイッチを入れ、全体が混ざるようにする。
3.
大まかにまとまったらゴマを入れて全体に混ざるように混ぜては止めるを繰り返し、ショート二ングを埋め込むように入れてフードプロセッサーのスイッチを入れては切るを繰り返し、大まかに混ざったらボールに出し、15分以上捏ねる。
4.
両手の人差し指と中指で生地をそっと引っ張ってちぎれなければグルテンテスト合格。
切れるようならまだ捏ね方が足らないので5分ラップをして生地を休ませ30秒休ませ、10分ラップをして休ませ、30秒捏ねる。それからもう一度グルテンテストをして合格なら一次発酵へ。
5.
オーブンの発酵機能35℃で60分一次発酵させる。生地が倍くらいに膨らんで人差し指を指して形が残ったらフィンガーテスト合格
生地を作業台の上に置いて軽く丸めたら濡れた布巾を被せてベンチタイム10分置く。
6.
10分後、作業台の生地を長方形に伸ばして上の生地から三つ折りし、90℃に方向を変えたらまた長方形に伸ばし、下側だけの端だけ三角に折り、クルクルと丸めて閉じ終りは生地がはがれないように綺麗にしてその面を下にしてパン型に入れる。
7.
四隅に角ができるように対角線上に生地を押さえながらきちんと角に生地がおさまったら二次発酵35℃で40~50分、型の1㎝下まで生地が発酵するまで待つ。
8.
オーブンは220℃余熱して200℃に下げて30分焼く。その間、パン生地の入った型はオーブンの上に置いておく。
焼きあがったら、型の面をそれぞれ上から落としながら焼き縮みが起こる前に型から出す。
今回は12×12×12という決められた型で作ったから角を作る時、対角線上に手を置いてのばした方が角に収まりやすいです。
ホームベーカリーを使う代わりにフードプロセッサを使いましたがすべて手捏ねでも力いりますが大丈夫です。
妬く前に生地が型よりこぼれた場合は蓋をあけて蓋に油類を塗って生地はしぼむのでその中に入れ、平たくなるように置くといい。
友達と久しぶりに会う機会がありおすそ分けとして渡したらすごく喜んでくれた。自分達だけ美味しい物を食べるのがもったいないと近所の親戚におすそ分けしたそうで、おいしかった、と言われたのが嬉しかったです。