とても春らしいパスタで、
イタリアで食べたパスタで一番
おいしかったのがこれ。
オレキエッテというのは、“耳たぶ”という意味で、
プーリアの伝統的な生パスタのこと。
現地では手で1つ1つ作っている家庭が
今でも少なくない。
しかも今日は、
伝統的なプーリア州の驚きの作り方を紹介!!
★材料
(2人分)
オレキエッテ
200g
菜の花
100g
オリーブオイル
70cc
アンチョビ
3枚
にんにく
2かけ
唐辛子パウダー
ちょっと
★作り方
(15~30分)
1.
パスタと手でちぎった菜の花を塩で茹でる。
2.
片手鍋にオイルをいれて火にかける。(揚げ物するみたいに)
3.
にんにくの皮を剥いておく。アンチョビは細かく切っておく。
4.
パスタがゆで上がったら、菜の花と一緒に湯を切ってボウルに入れる。
そこへ細かく切ったアンチョビと唐辛子の粉をいれる。
5.
火にかけたオイルから、煙が出始めるまでまってにんにくを入れる。
にんにくが色づき始めたら、オイルごとパスタの入ったボウルにいれる
6.
よく混ぜて完成!
ボウルであえるだけのこのパスタ。
大事なのは、オイルの温度。
にんにくを入れた途端、
ブァチブァチと油がはじけ飛ぶくらいまで
オイルを火にかけるのだ!ビビってちゃあいかん。
台所も全部、汚すのだ!!
■パスタの黄金比率! (100g:1L:10g)
パスタ 一人前 100g
ゆでるお湯 1L
お湯に塩 10g