チキンの骨をくり抜き、中に栗ご飯を詰めてローストします。チキンの出汁の染みたご飯とクレソンが主役級に変身♪
★材料
(5人以上分)
ホールチキン
1羽(1.5KG)
*もち米
1合
*白米
1合
*むき栗
200g
*だし
200CC(水+だしの素小さじ1でも可)
*塩
小さじ1
*酒
大さじ1
*みりん
大さじ1
クレソン
1パック
☆水
500~1000cc
☆粗塩
水の4〜5%
☆砂糖
水の4〜5%
★醤油
大さじ4
★砂糖
大さじ2弱
★酒
大さじ1
★みりん
大さじ1
★酢
大さじ1
★チキンから出た油
大さじ1
★作り方
(1時間以上)
1.
キッチンバサミを使って丸鶏の身と骨を切り離して、胴体の骨をくり抜きます。羽と脚の関節部分をハサミでカットすると作業が楽です。
2.
丸鶏をきれいに洗います。
3.
☆印の材料(水、塩、砂糖)を混ぜてブレイン液を作り、丸鶏を漬け込みます。丸鶏が入っていた袋を利用するか、深めのボウルに身が全部浸かるようにして一晩おきます。
4.
もち米と白米を合わせてとぎ、出汁、調味料を加えて30分ほどおきます。その後栗を加えてご飯を炊きます。(*印の材料)
5.
丸鶏の頭部分を楊枝などでふさぎ、逆さにします。そこへ栗ご飯を詰めていきます。80〜90%ほどご飯を詰めたら脚を交差させて、おしり部分をふさぎます。その後タコ糸でしっかりと固定させます。
6.
230度で余熱したオーブンに丸鶏を入れて、すぐに180度に温度を下げます。
1.5kgの丸鶏の場合、65分
途中1〜2回、出てきた脂をチキンに回しかけると表面がパリッとします。
7.
★印の調味料とネギのみじん切りを合わせてタレを作ります。洗ったクレソンの上にローストチキンをのせ、オーブン皿の上に残っている脂を少しチキンにかけます。タレをお肉にかけて召し上がれ。
焼き時間の計算
重さ(kg)×2.2×20=焼き時間(分)
あるいは、
温度計を腿の肉厚部分に差し込んで焼き、中心温度が70度になった時に取り出してもOK。
きれいな焼き色を目指す時は、表面にバターを塗って焼くと良いでしょう。
いつもは脇役のスタッフィングを栗ご飯に変えたら、丸ごと全部美味しかった!