かなり昔、北青山にあったレストランのランチが美味しかったのです。お店の名前も料理の名前も忘れてしまいましたがふと思い出して作ってみました。お肉はもう少し厚みのある綺麗に並べられる大きさでターメリックを使っていたのかもっと黄色いソースでした。
★材料
(2人分)
牛肉
200g
玉ねぎ
半分
しめじ
半パック
にんにく
ひとかけの半分
生クリーム
1カップ
赤パプリカ
4分の1
サフラン
適量
白飯
三膳分
コンソメ
小さじ1/2
レモン
ひとかけ
パセリ
少量微塵切り
バター
ひとかけら
★作り方
(15~30分)
1.
サフランをぬるま湯にしばらく漬けて置く
玉ねぎは薄切り、にんにくは極微塵
赤パプリカは細切り、しめじはほぐす
ライス用に一部の玉ねぎは微塵に
2.
にんにく微塵切りの半量を軽く炒め牛肉を焼いて軽く塩胡椒をして肉だけ取り出して置く。そのまま頂くので好みの焼き加減で。
3.
薄切り玉ねぎを透き通るくらいまで炒めしめじを加えて火が回ったら生クリーム、コンソメ、サフラン(少しライス用に取り分けて置く)を加える。弱火で3分の2程に煮詰めて味をチェック。
塩と胡椒で整えますが胡椒はサフランの邪魔をしない程にほんのわずか。
パプリカを加えます。
パプリカは彩りですから予め電子レンジで20秒ほど火を入れて置くと後が楽です。
ピーマンは匂いが強いのでNG.
好みで最後にレモンを一絞りします。
4.
別のフライパンにオリーブオイルを熱して残りのにんにくと微塵玉ねぎを炒めます。
少し塩を加え白飯を入れて炒めます。
パラパラになったら残してあったサフランを出来るだけ満遍なくふりかけ水分を飛ばして仕上げにバターを回します。
5.
お皿にライスを盛り牛肉を並べてソースをかけます。パセリを振って
記憶ではもっとソースに粘度があったので当時の手法で粉を使っていたのかなと思います。牛肉を焼く時に粉をはたいてから焼くと多少ニュアンスの違った味になるかと。