旬の鬼カサゴと出始めたばかりのシチリアの夏野菜ズッキーネ・ルンゲとテネルーミを使ったソースで。ズッキーネ・ルンゲは冬瓜に似たウリ科の野菜。テネルーミは苦味のある春菊のような味がします。
★材料
(2人分)
鬼カサゴ
2切れ
ズッキーネ・ルンゲ
10センチ程度
テネルーミ(ズッキーネ・ルンゲの葉)
10枚程度
トマト
1個
玉ねぎ
1個
オリーブオイル・塩・胡椒
適宜
ニンニク
2片
★作り方
(30分~1時間)
1.
玉ねぎを薄くスライス、ズッキーネ・ルンゲ、トマトは角切りにする
2.
フライパンにオリーブオイルとつぶしたニンニクを熱し、1の玉ねぎを加えて甘みが出るまでよく炒める。
3.
テネルーミをよく洗い、1センチ幅に切ったものと1のズッキーネ・ルンゲを2に加え、さらに炒める
4.
1のトマトを3に加え、塩・胡椒で味を調える
5.
別のフライパンにオリーブオイル・にんにくを熱し、塩をしたカサゴを皮からこんがり焼き、ふたをして蒸し焼きにする
6.
カサゴがふっくらと焼けたらお皿に盛り、4のソースをたっぷりかけて、出来上がり!
日本では手に入りにくいズッキーネ・ルンゲの替りに冬瓜…もしくは普通のズッキーネ、テネルーミは春菊で代用できるのでは、と思われます。