バルセロナのセニョーラに習った「Suquet(スケット)」。
トマトのソースに魚介のエキスが混ざって、深い味わいに。
サフランを使うレシピもありますが、私はピメントン・ドゥルセ(パプリカ)が好きです。
★材料
甘塩たら
3切れ
あさり(砂抜きする)
15粒
じゃがいも
3~4個
トマトペースト
大さじ2
ニンニク
2片
アーモンド(ロースト)
5~6粒
バゲット
1切れ
イタリアンパセリ
1~2枝
オリーブオイル
大さじ3
パプリカ
小さじ2
塩
小さじ1
白ワイン
50cc
★作り方
(30分~1時間)
1.
アーモンド、バゲット、ニンニク1片、パセリ1枝分、パプリカ小さじ1、オリーブオイル大さじ1を、すり鉢で荒くつぶしておく。
2.
鍋にオリーブオイル大さじ2を敷き、みじん切りのニンニク1片を加えて火にかける。トマトペースト、白ワインを加え、煮る。
3.
パプリカ小さじ1を加え、適当な大きさに切ったじゃがいもを投入。じゃがいもが隠れる位の水を加えて15分~20分煮込む。
4.
じゃがいもが柔らかくなり、水分が2/3位になったら、一口大に切ったタラとあさり、塩、1を加え、蓋をして5分蒸し煮する。
5.
刻んだイタリアンパセリ1枝分を散らしてできあがり!
鯛やアンコウ、エビなど、他の魚介類でも試してみてください。
塩はお好みで加減して。残ったソースはパンにつけてどうぞ。
1は「ピカーダ」と言って、魚介料理のコクづけによく使われます。オレガノを加えても。