ドイツ料理では定番の豚塊肉とザワークラウトを一緒に煮込んだ郷土料理。
手が掛かりそうですが、実は煮込むだけの超簡単料理。
ドイツではザワークラウトは温めて食べるのが一般的です。
★材料
(2人分)
豚もも肉塊
500~600g
水
1.5L
玉葱
1個
人参
1/2本
ポロ葱
1/2本
ローリエ
1~2枚
クローブ(Nelke )
3~4個
ネズの実(Wacholder)
2~3個
ザワークラウト
250g
砂糖
大さじ1
塩
少々
茹でたジャガイモ(付け合せ)
適量
★作り方
(1時間以上)
1.
今回使った豚のもものつけ根部分のお肉。
ドイツでも「アイスバイン」という名前で売られています。
2.
適当に切った玉葱、人参、ポロ葱を切って、スパイスと共に30分ほど煮込みます。
3.
この後、塩と砂糖を入れ、すね肉を投入。
コトコトと1時間半くらい煮込みます。
4.
その後、スープを漉してお肉のみ残し、ザワークラウトを入れ、さらに30分以上煮込んで出来上がり。
お肉とザワークラウトを一緒のお皿に盛り付け、マスタードをお好みで添えて。
茹でジャガイモやマッシュポテトと一緒に食べるのが定番スタイル。
骨付きすね肉が無い場合、ばら肉や肩ロースでも美味しくできます。