発酵させたライムの酸味とビターな味で、暑い南国の暮らしを乗り切る!暑くて疲れたときに、このスープを飲むと、本当に一気に疲れがとれる!クメール語では「スガオ・ガムガウ」という。
★材料
(2人分)
鶏肉(骨付き)
300g
生姜
1かけ
発酵ライム
1個
カリカリにんにく
小さじ2
万能ねぎ
適宜
ライム
1/2
塩・コショウ
少々
魚醤
大さじ1/2
香菜
適宜
★作り方
(1時間以上)
1.
鶏肉をきれいに洗って、お鍋にいれ、かぶるくらいのお水を入れて火にかける。沸騰したら火を弱め塩・胡椒をいれて30分煮込む。
2.
生姜をスライスし、1の鍋にいれる。発酵ライムもそのまま入れる。発酵ライムの付け汁もあればいれる。さらに30分煮込む。
3.
にんにくを細切りにしてカリカリに焼き上げておく。万能ねぎは小口切りにしておく。
4.
2の鍋の味見をして味を調味料で調整する。水が足りなかったら足す。酸味が好きな人はライムのしぼり汁を足す。
5.
スープから鶏肉をだし、食べやすい大きさにほぐしてそれぞれの器にいれて、スープをそそぐ。3とコリアンダーを散らして完成。
発酵ライムは実を割ると苦みがでるので、好みで割ったり割らなかったり、調節をする。鶏肉は時間があれば、じっくり煮込んで、骨から肉がほろほろととれるくらいに柔らかくなるまで煮込むとさらに美味しい。