ロシア風しっとりポテトサラダ

ロシア風しっとりポテトサラダ
  1. 2
    おいしそう！

料理紹介

水分がたっぷり入っているので、とてもしっとりしたサラダ。
ロシアの塩漬け発酵の漬け汁は調味料も兼ねているんですよ。

★材料

(4人分)

  • 馬鈴薯（中くらいから大きめの物）

    ４個

  • 塩漬胡瓜大きめのもの

    ２〜５本

  • コーン（缶詰）

    １００g

  • 茹で鶏腿肉

    １／２本

  • 茹で卵

    １〜２個

  • 塩

    小匙１／２

  • 胡椒

    適宜

  • レモン果汁

    大匙１

  • 塩漬胡瓜の漬け汁

    大匙１弱

  • 鶏の茹で汁

    お玉１〜１1/2杯

  • マヨネーズ

    大匙２

  • ディル

    少々

  • ※カニカマ（あると華やかになります）

    １〜２本

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    鶏もも肉をたっぷりの水で茹で、ブイヨンを取っておく。
    茹でた鶏肉は骨から身を外して細かく切っておく。

  2. 2.

    馬鈴薯は角切りにして一つまみの塩（分量外）を入れた水に入れ茹でる。
    卵も茹でて殻を剥いておく。

  3. 3.

    コーンをブイヨンで軽く温めておく。
    塩漬胡瓜は細か目の角切りにしておく。

  4. 4.

    ボウルに茹であがった馬鈴薯／卵／コーン／切った塩漬胡瓜と茹で鶏を入れ、馬鈴薯と卵をフォークでつぶしながら混ぜる。

  5. 5.

    馬鈴薯が冷めないうちに、塩から鶏の茹で汁までを加えて味が馴染むよう混ぜ合わせ常温で冷ます。

  6. 6.

    常温で材料が冷めて来たら、マヨネーズを加え混ぜる。
    冷蔵庫で冷やして食べる直前にディルを散らして完成。

★ワンポイントアドバイス

マヨネーズとスメタナ（サワークリーム）やスメタナだけで合えても美味しいですよ。
水分が多く入りますが、最後には丁度良くなります。馬鈴薯が熱いうちに混ぜて味と水分両方を染み込ませて下さいね。

★よろこばレシピ エピソード

しっとりとした食感が喜ばれています。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか？ ロシア（シベリア）の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は＋４０度越え冬は氷点下５０度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。