元々はベラルーシの郷土料理ですが、今ではロシアの田舎でもごく一般的な軽食の一つとして朝食や10時のお茶の時間に食べられています。
とても簡素な馬鈴薯の料理ですが美味しいですよ。
★材料
(2人分)
馬鈴薯大
4個
粉(強力粉でも薄力粉でも大丈夫)
大匙1
塩
小匙1/2
卵
1個
牛乳
大匙1
油
適宜
スメタナ(サワークリーム)又はマヨネーズ
お好みで
★作り方
(15~30分)
1.
馬鈴薯を西洋おろし金やスライサーで細くすりおろす。
色が変わるので手早く。
すりおろしたら、水気を絞っておく。
2.
残りの材料を全て加えて良く混ぜ合わせる。
牛乳は色止めの役目が有るそうです。
3.
フライパンに油を熱してお好みの大きさ(約10㎝位)に丸く広げ、両面を色よく焼き上げる。
焦げやすいので油は多めに。
4.
お皿に盛って、お好みでのソースや調味料を添えて完成。
村ではスメタナ、マヨネーズ、ケチャップ等をかけて食べている人が多いです。ドラニキ自体に強い味はついていませんからお好きなソースで楽しんで下さい。
外はカリッと中は柔らかく焼き上げて下さいね。
馬鈴薯の大量消費にもってこい。