Кисель(キセーリ)

Кисель(キセーリ)
  1. 3
    おいしそう!

料理紹介

緩く作ればとろみの有る飲物、固く作るとデザートになる便利なキセーリ。暖かくても冷たくても美味しい!好きな味で楽しんで。
村では豊富に取れるタイガのべリーや畑の苺を沢山作って大地の恵みを堪能します。

★材料

(2人分)

  • お好きなジャム(今回は苺とルバーブ)

    大匙2〜3

  • 水(半分位ワイン等に変えても良いです)

    200ml

  • 片栗粉

    大匙1

  • 大匙1

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    鍋にお好きなジャムと水200mlを入れ火にかける。
    レシピのジャムの分量は目安です。
    お好きな甘味に調整して下さい。

  2. 2.

    片栗粉と残りの水で水溶き片栗粉を作っておく。

  3. 3.

    鍋が沸騰して来たら、水溶き片栗粉を加えてとろみが付くまで加熱する。

  4. 4.

    とろみが付いたら器は入れて、夏は冷やして。冬は温かいうちに召し上がれ。

★ワンポイントアドバイス

果物を好みの味に煮てピューレにした物、コンポートの汁等へ片栗粉を加えて作っても美味しいです。
村は夏のうちに保存食をたっぷり作るので、ロシアの緩いジャム「ワレーニエ」を水へ溶いて簡単に作ったりします。

★よろこばレシピ エピソード

温かくても冷たくても美味しい簡単デザート

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。