家庭風Щиシィー(発酵キャベツのスープ)

家庭風Щиシィー(発酵キャベツのスープ)
  1. おいしそう!

料理紹介

塩漬発酵キャベツを使ったさっぱりスープ。日が経つ程、火を入れる程美味しくなるスープ。
塩漬発酵キャベツの酸味と塩味で頂く簡単ながら味わい深いスープの家庭版をご紹介します。具はお好みで。

★材料

(2人分)

  • 鶏腿肉(骨付き)

    1本

  • 1ℓ

  • 塩漬発酵キャベツ

    1〜2カップ

  • 馬鈴薯小

    2個

  • 玉葱小

    1個

  • 人参

    1/2本

  • 蕪(黄色い大きいもの使用)

    1/2個

  • お好みで

  • ズッキーニ小

    1/2本

  • 月桂樹

    2〜3枚

  • 適宜

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    鶏もも肉を沸騰した湯(分量外)に入れてさっと茹でる。
    余分な黄色い脂身や出て来た血と灰汁を洗い流す。

  2. 2.

    野菜や茸を食べやすい大きさに刻む。
    塩漬発酵キャベツも適当な大きさに刻んでおく。

  3. 3.

    鍋に水、1の下処理した鶏腿肉、月桂樹、塩漬発酵キャベツを入れて強火にかける。
    沸騰したら弱火にして20分程煮る。

  4. 4.

    3の鍋へ残りの野菜や茸を加えて弱火で煮る。

  5. 5.

    野菜が柔らかくなったら完成。
    基本的に発酵キャベツの塩味でしっかり味がつきますが、味を見て不足なら塩を適宜加えて下さい。

★ワンポイントアドバイス

ドイツのザワークラフト等でも同じ様に作ることが出来ます。
手に入る塩漬発酵キャベツで作ってみて下さいね。
発酵の風味で頂くスープなので浅漬けは不向きです。
発酵キャベツに色々加えてアレンジ可能です。

★よろこばレシピ エピソード

火を通す毎に美味しくなるスープ。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。