旬の茸たっぷりロシア風オムレツ

旬の茸たっぷりロシア風オムレツ
  1. おいしそう!

料理紹介

以前紹介した泡立ててふんわり焼き上げるロシア風オムレツの季節バージョン、白きのこ(ポルチーニ)入りです。
ふんわり卵ととろりととろける茸の絶妙な絡み具合が秋を感じさせる生みあわせ。お好きな茸でどうぞ。

★材料

(2人分)

  • 4個

  • 玉葱

    1/2個

  • お好きな茸(今回はポルチーニ)

    お椀2杯

  • バター

    10g

  • 一つまみ強

  • 胡椒

    適宜

  • 大蒜

    小さいもの1片

  • 生クリーム

    50ml

  • 植物油

    大匙1

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    玉葱はさいの目に刻む。
    茸はやや大きめのさいの目に刻む。
    オーブンを余熱。180度

  2. 2.

    フライパンへ植物油とバターを入れて熱し、玉葱を炒める。
    塩を加えて更に炒める。
    良い香りがして来るまで。

  3. 3.

    2のフライパンへ大蒜を加えよく混ぜたら、茸を加え炒める。
    茸の香りが立つまで。

  4. 4.

    3のフライパンへ生クリームを加え、ソースの様にとろみが付くまで炒め煮詰める。
    とろみが付いたら火からおろし冷ましておく。

  5. 5.

    ボルに卵を割り入れ、良く泡立てる。
    卵液が細かい泡で満たされるまで一気に泡立てる。

  6. 6.

    5のボウルへ3のソースを加えて軽く混ぜ合わせ、耐熱容器へ流し入れる。

  7. 7.

    6の耐熱容器を、余熱の上がったオーブンへで18分〜焼く。

  8. 8.

    フライパンで焼く事も出来ます。
    フライパンの場合は30分程かけて焼いて下さい。

  9. 9.

    ふんわり膨らんで、表面に焼き色が付いたら完成。
    熱々を召し上がれ。

★ワンポイントアドバイス

ロシア人は森の恵み茸が大好物。今回は白きのこを使いましたが、他の茸でも香り高いオムレツが出来ますよ。
泡はしっかり立てた方がふんわりした焼き上がりとなります。

★よろこばレシピ エピソード

キノコたっぷりで食べ応えの有るオムレツ。
黒パンに良く合うと好評です。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。