即席ロールキャベツなるご飯もの

即席ロールキャベツなるご飯もの
  1. おいしそう!

料理紹介

お昼に食べては満面の笑顔で美味しいと伝え続けたリゾットの様なお米料理。
モルドヴァ風Ленивые голубцы(レニーヴィ ガルプツィ/即席ロールキャベツ)野菜たっぷりでとても優しい味わいです。

★材料

(4人分)

  • キャベツ

    6〜8枚

  • 玉葱小

    3個

  • 人参

    1本

  • パプリカ

    3個

  • ピーマン

    1個

  • トマト

    2〜3個

  • 1合5勺

  • 隠元豆(乾燥状態)

    一掴み

  • 400ml

  • 豆の茹で汁

    100ml

  • 小匙1弱

  • 大匙21/2

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    隠元豆は一晩たっぷりの水へ浸して戻しておく。
    (水は分量外)

  2. 2.

    豆を漬け汁毎鍋へ入れ、柔らかくなるまで茹でる。

  3. 3.

    野菜は全て同じぐらいのさいの目に切りそろえる。
    お米は洗って熱湯へ浸けておく。

  4. 4.

    鍋へ油を入れ、玉葱から炒め始める。
    玉葱が透き通って甘い香りがして来たら人参、パプリカ、ピーマンを加え炒める。

  5. 5.

    トマトを4の鍋へ加え炒め、トマトと油が馴染んだらキャベツ/塩を入れ更に炒める。

  6. 6.

    キャベツの嵩が減ったら茹でた豆、米を加え混ぜる。
    野菜から出た水分に豆の茹で汁を加え、ひたひたの水分量にする。

  7. 7.

    15分ほど弱火で炊き、時間が来たら再度鍋の中を混ぜる。
    米に芯が有るようなら更に水をひたひたに加え炊く。

  8. 8.

    お米が炊けたらお皿へ盛って完成。

★ワンポイントアドバイス

本来キャベツで包んでいた物をキャベツも刻んで煮込んでしまった料理。
お米はお湯へ浸けてから炒めるのがポイントです。
お米の倍以上の野菜をお好みで加えて下さい。
仕上に辛いソースをかけても美味しいです。

★よろこばレシピ エピソード

ロールキャベツにするのが面倒だったのか?と料理名を聞いた時驚いた料理です。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。