村でよく飲まれているブレンド茶の一つを御紹介。
組み合わせは自在、他にも黒すぐりや木いちごの葉や茎、レモンバーム等を使う事も。
それぞれ森や畑の恵み、村の人は効能も考えつつ組み合わせています。
★材料
(2人分)
紅茶
小匙2〜3杯
ハッカ(ミント可)
小匙2杯
コケモモの葉
小匙11/2〜2杯
白樺の葉
小匙11/2〜2杯
★作り方
(5分未満)
1.
紅茶をベースにして、他の材料を急須へ入れていく。
2.
沸かしたてのお湯を急須へ入れて4分蒸らす。
3.
カップへ注ぎ分けて完成。
3回ほど美味しく頂けます。
コケモモは腎臓泌尿器系に効くと今でも医者から処方箋が出る事がある村。
紅茶をやめてレモンバームに変え、黒スグリの葉や茎を入れると安眠効果があると言われています。
少しずつ混ぜて好みのバランスに。
森が豊かなシベリアならではのお茶と感動したのを思い出します。
しかも美味しい薬草茶。