干しぶどうで家庭ワイン

干しぶどうで家庭ワイン
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    おいしそう!

料理紹介

モルドヴァ共和国出身のワーリャが家庭で作る簡単ワイン。
春果物が取れないシベリアでは干しぶどうで作っています。
干しぶどうから酵母を起こす事とほぼ同じ。
元気な酵母を育てて美味しいワインをどうぞ。

★材料

(5人以上分)

  • 干しぶどう

    130g

  • 砂糖

    130g

  • 1.2ℓ

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    材料を計量しておきます。

    1.5ℓ容量以上の容器を熱湯消毒しておきます。

  2. 2.

    瓶に砂糖と水を入れ混ぜ溶かした後、干しぶどうを入れる。
    最初は沈んでいます。

  3. 3.

    上に浮いているものと、水分を拭くんで沈んだものが出て来ます。
    この頃は浮いているものに黴が生えやすいので良くかき混ぜる。

  4. 4.

    干しぶどうが膨らみ、発酵が始まると上に浮いて来ます。
    泡が盛んに出る様になると黴びにくいですが毎日かき混ぜます。

  5. 5.

    発酵の泡が落ち付き、色が白濁して来たら濾す。
    炭酸飲料の入っていたp鐵とボトル等へ入れ、暗所で保管。

  6. 6.

    暗所で保管しながら、時々味を見て好みの味に仕上がったら冷暗所で保管。
    移り変わる味を御楽しみ下さい。

  7. 7.

    http://etigoya13.exblog.jp/15745130/

    変化の様子はこちらへ詳しく掲載中。

★ワンポイントアドバイス

濾すまでは毎日かき混ぜます。発酵中は炭酸が発生するので容器の蓋は軽く乗せる程度で。
発酵が始まったら飲料可能ですが、最初は甘く、濾したあとは徐々に甘味が無くなり酸味と渋みが出て来ます。

★よろこばレシピ エピソード

ワイン作りの長い歴史を持つモルドヴァの家庭で葡萄の季節以外に作られる家庭のワイン。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。