干し果物の簡単カンポート

干し果物の簡単カンポート
  1. 1
    おいしそう!

料理紹介

スタローバヤ(食堂)やホテルの朝食へ出て来る茶色いカンポート(コンポート)。
どんな果物で?と思っていたら干し果物でした。
簡単いつでも出来る定番カンポートを御紹介。ドライフルーツでも作れます。

★材料

(5人以上分)

  • 干し果物

    1マグカップ

  • 砂糖

    60g

  • 1.5ℓ

  • ※生林檎や洋梨

    1個

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    干し果物と砂糖を計って鍋へ入れる。
    上から水を注ぎ強火にかける。
    沸騰直前まで。

  2. 2.

    沸騰しそうになったら弱火にして約1時間弱火で煮出す。

  3. 3.

    粗熱が取れたら容器へ入れ、冷蔵庫で冷やす。
    (温かくても美味しいですお好みで)

  4. 4.

    グラスへ注いでお好みで水や炭酸/紅茶で割って召し上がれ。

  5. 5.

    生の果物を加える場合は1の前に果物を切り、干し果物を煮出す前に先行して10分程煮て下さい。

★ワンポイントアドバイス

スタローバヤでは食事にカンポートを付けるのでとても一般的な飲物。
保存性を高める為に砂糖は多く。
飲む時に割ることで甘味を調整して下さい。
残った果物に生クリーム等をかけてデザートにするのが村風。

★よろこばレシピ エピソード

干した果物の濃縮した風味が素朴で美味しい飲物。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。