胡瓜と収穫野菜のピクルス

胡瓜と収穫野菜のピクルス
  1. おいしそう!

料理紹介

塩漬け発酵胡瓜を仕込む時に一緒に他の野菜も漬け込むタイプ。
他の野菜もピクルスとして頂きます。
胡瓜だけとは違った複雑な味わいの塩漬けをお楽しみ下さい。
ロシアの漬け物は他の料理に転用可能です。

★材料

(4人分)

  • 胡瓜(ピクルス用ミニ胡瓜)

    7、8本

  • ミニにんじん又は間引きにんじん

    1本

  • ピーマン

    1個

  • 大蒜

    1片

  • ディル

    一枝

  • 基本の塩漬け発酵用漬け込み液

    瓶一杯になるまで

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    胡瓜は一旦水を張ったボウルへ20分程付けた後洗う。
    水気を良くふいておく。

  2. 2.

    にんじんと大蒜はスライス。
    ピーマンは縦半分に言ってから横方向に3〜5㎜厚に切っておく。
    ディルは手でちぎる。

  3. 3.

    保存容器の底へ2の野菜を入れ、上から胡瓜を隙間無く詰める。

  4. 4.

    沸かした基本の漬け込み液(関連記事参照)を3の保存容器へ注ぎ、3分程蓋をして放置。

  5. 5.

    4の漬け込み液を再度鍋へ戻し沸騰させる。

  6. 6.

    4−5をあと2回繰り返す。
    最後に漬け込み液を再度注ぎ、しっかり蓋をして冷暗所で保管。

★ワンポイントアドバイス

加える野菜はズッキーニやタマネギを入れても美味しいです。
夏期に冷房が必要な地域では当日中に冷蔵庫へ入れて保管して下さい。冷房不要地域は1、2日常温で浸透させてから冷暗所へ。

★よろこばレシピ エピソード

これさえ有れば直ぐにロシアのちょっと一杯が完成します。

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。