ロシア料理では有りませんが、ロシア人に人気の前菜を紹介します。
砂肝をオイルで煮るコンフィにする時に一緒に多めの黒胡椒とレモンの皮を入れる事で爽やかな1品に。ふわりと薫るレモンをお楽しみ下さい。
★材料
(5人以上分)
砂肝
500g
岩塩
小匙11/2
黒胡椒
大匙1
乾燥させたレモンの皮
1個分
月桂樹
3枚
大蒜
2片
油
適宜
★作り方
(1時間以上)
1.
砂肝を適当な大きさに切り分け、脂等が付いている場合は取り除いておく。
2.
ボウルに1の砂肝と、岩塩/黒胡椒/レモンの皮を加え良く混ぜ合わせる。
最低30分〜涼しいところで味を馴染ませる。
3.
砂肝が丁度入る大きさの鍋に、2のボウルの中身を全て入れ、砂肝が油から出ない高さまで油を注ぐ。
上に月桂樹を浮かべる。
4.
3の鍋を火にかける。
細かい泡が立ち上る様になったら、極弱火にするか、100度程のオーブンに入れ1時間加熱する。
5.
砂肝がお好みの柔らかさになったら完成です。
加熱中は砂肝が踊る事が無いよう加熱して下さい。細かい泡が立っている程度が最適です。
加熱中も保存中も油から砂肝が出ないよう油の量はしっかり加えて下さい。
常に砂肝が油へ漬かっていれば長持ちします。
家飲みに招待された時に持って行ったらロシア人に大変人気だったおつまみです。