精進ピロシキ

精進ピロシキ
  1. おいしそう!

料理紹介

Пост(精進期間)用の卵/牛乳/バターを使わないピロシキを紹介します。
中身はお好みの物で作って頂けます。
今回はおやつ用に甘い具を包んでいます。

★材料

  • 強力粉

    250g

  • ぬるま湯

    170ml〜

  • 砂糖

    大匙2

  • 小匙1/3

  • ドライイースト

    小匙11/2

  • ※好みのジャム

    大匙6

  • ※片栗粉

    大匙2

  • ※※挽いたアーモンド

    大匙6

  • ※※砂糖

    大匙4

★作り方

(1時間以上)

  1. 1.

    お風呂のお湯ぐらいに温めた水に砂糖とイーストを入れ予備発酵させる。

  2. 2.

    ボウルへ粉をふるい入れ、塩と1のイースト液を加え良く混ぜる。
    粉気が無くなるまで。

  3. 3.

    台に出して滑らかになるまで良く捏ねる。
    つきたてのお餅ぐらいの柔らかさになる様に。

  4. 4.

    生地を丸め、ボウルに入れる。
    布巾等をかぶせて暖かいところで約2倍になるまで発酵させる。

  5. 5.

    ※と※※の材料をそれぞれ別の器で良く混ぜておく。

  6. 6.

    4の生地を8分割し、丸め直して濡れ布巾を掛け15分休ませる。

  7. 7.

    生地を一つずつ16〜8㎝程の円形に延ばし、中心に5の餡を入れ成形する。
    各4個作る。

  8. 8.

    オーブンシートを敷いた天板へ成形した生地を乗せる。
    濡れ布巾を掛け暖かいところで発酵。
    1.5倍程になるまで。

  9. 9.

    8の発酵中にオーブンを180度に余熱。

  10. 10.

    8が十分に発酵したら、余熱の上がったオーブンへ天板毎入れ焼く。
    焼き色が付くまで。
    180度

★ワンポイントアドバイス

精進生地なので水分気持多めに調整して下さい。つきたてのお餅に近い感触になる様に。
ジャムに片栗粉を混ぜる事で写真の様に流れ出る事が少なくなります。
焼成温度はお使いのオーブンに合わせ調整して下さい、

越後屋さん

越後屋さん

ロシア料理と言われて何を思い浮かべますか? ロシア(シベリア)の人は森の民、森の恵みを最大限生活へいかしています 夏は+40度越え冬は氷点下50度以下の村で8年ちょっと帯同駐在していました。 帰任した現在はロシア人から教わって、ごちそうになってただいま大地の味を忘れない様日本で作っています。 広い国土のロシア、旧ソ連地域の料理も時おり登場します。